「真理の御霊」

最後の審判(次元上昇)を超えるために1999年からひふみともこさんに下ろされている神示をお伝えします

神から人へ ◎恋愛について◎

 


神から人へ 人から神へ。今や残さる時は少なし。人類全ての

存亡に迫る危難に早くに気付けよ。さにて本日、人間世界の

恋愛について答えを示さむ。恋愛感情、思慕(しぼ)の情、

そは人には根源の、種の生存に不可欠の、本能なるに近きもの。

なれど人は、そを高め、相手を愛しむ心を養い、我が身を賭(と)す

も恐れることなき、犠牲の尊とさすら学べり。

人が今日(こんにち)生き延びて、かくまで繁栄発達せしも、

愛の心を学びしゆえなり。親子に兄弟、家族に知人。弱かりし

ゆえに、助け合い、慣れ親しみ合いて情けを通じ、他の利となるを

喜びて、己の命も惜しまず捧ぐ。愛の始めは本能なれど、そこに

利他の心が伴い、自己の犠牲を喜ぶ心。その究極が恋ならむ。

恋というは激しきもの。相手を己のものとせむと、独占欲を

高じさせむ。思いの届かぬ相手を憎み、恨みの心をつのらせむ。

人は恋する相手を縛り、心移りのなきを願わむ。なれど恋は儚き

もの。愛の重さを伴わず、短き時にて移り変わらむ。恋にて人は

喜びも、悲しさ、切なさ、苦しさも、この世における心の営み、

その複雑なるを学ぶなり。
 

 


恋は心を喜ばせ、楽しませるもあるなれど、時に激しき妬みを

生みて、恨みの心を生じさせむ。なれば恋は 難かしきもの。

恋の心は抑え難かり。恋は人の生を彩り、人の世界に様々なる

文化の種を生み出せり。なれど恋は不自由なもの。

人の世界は倫理を定め、恋の自由を戒めむとす。倫理の

なからば人の世は、恋にまつわる犯罪にて、獣(けだもの)の

ごとき世とならむ。なれば恋は危うきもの。許されぬ恋は苦しき

もの。祝福されぬ恋は狂おし。倫理は理性の働きにて、

恋は生の本能なれば、恋の心を鎮めるは、最も辛く苦しきもの

なり。なれど恋は人の心に 鮮やかにしてみずみずしき、潤い

与え、豊かにするもの。苦しき心も、心に綾を、深みを与える

ものならむ。短き生のつかの間まにも、人は恋を楽しむべし。

恋の心を高めゆかば、そもまた心の行とならむ。焦がれる心を

鎮めるは、一つの心の鍛練(たんれん)ならむ。独占欲を抑制し、

犠牲の心を育まば、恋も一つの行ならざるや。人の世界の

倫理を守りて、心の恋をば楽しめよ。年を重ねるそのたびに、

恋の楽しみ、深めゆけ。さにて本日、人の世界に欠かせぬ恋に

ついて伝えたり。人の心に幸いあれよ。恋にて生に彩り添えよ。

さにて。

 

 

 

 

神の声を伝える人
ひふみともこさん著書  「続神誥記」より抜粋
ひふみともこさんHP
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大神神社 狭井神社 三輪山の巫女 
「三輪の祈り(ひふみの祈り)」
http://kukurihime.blog.jp/

神から人へ◎神棚・神社参拝・平和の祈りを捧げよ◎

 

(神棚を祀り、祈りを捧げることの意味をお教えください)

神を尊び、感謝を表し、地球の波動を正す祈りを、日々に

欠かさぬ意味は重し。誠に平和を祈りて捧げる神へのことばは、

波動も高く、地球の隅々果てまでも、浄め祓いてゆくものなれば、

毎日欠かさず、神に迎えよ。神はそこにおわさずとも、心の隅にて

宇宙につながり、宇宙に通じて届くなり。神は形にとらわれず、

祈る心の奥におわさん。ことばの尊さ、言霊の意味、人のことばの

奥の波動の重さを伝えたり。よくかみしめて、日々に生かせよ。

御霊浄めることの始めは、ことばに始まり、ことばに終わる。

よくよく心に刻みてくれよ。

 

 

 

(祈り、祈り方について)

神への祈りは、願い事、己の小欲我欲のためになく、ただ捧げる

べし。神への感謝と、神を手伝う、己の心の高まることを、

神に願いて、許さるるよう、さなる思い素直に表し、ことばの

清きを音色で唱えよ。さらに祈れよ、人の幸せ、人の全てが

救わるること。声にて表せ、音に出せ。心に思うはまだ足りぬ。

声にて表し、神に届けよ。己の御霊に響かせよ。祈りの全ては

魂の、奥に眠らる神を起こさん。さにて神は目覚められ、光を、

波動を、力を与えん。全ての祈りは神のため、神のお役に立つ

ことをのみ、自ら求める心を表す、神への誓いのことばと思えよ。

いたずらな思いや、表面のみの、心こもらぬ祈りは要らぬ。

神の心に届かぬ祈りは、かえりて汚さん、己の魂。神に祈りを

届けたくば、心の真の帰依を望めよ。 

 

 

 

祈りのことばは、こだわるなかれ。常に清かることばになくとも、

ことばの響きは自ずと変わらん。己の思いの高低は、そのまま

波動の高低に 表れ伝わり、広がらん。まずは浄めよ、己の思いを。

全ては一体、循環なれば、一つの浄化、それのみならず。

一つ一つが互いに高まり、全てが同時に昇華を進めん。心と行い、

思いとことば。切り離せぬが理(ことわり)なれば、全てを合わせて

昇華(しょうげ)を進めよ。

 

 

 

(全ての人の救いとは)

かくも難しく、答え難きことはなし。一人一人が異なれば、

全ての人に全ての行(ぎょう)が、異なり課されておるなれば、

同時に救える道はなし。なれど、いずれも共通するは、

心とことばと行いを、まずは改め、浄める、それのみ。

さにて忍耐、執着取りてさらなる高みを望む心を。 

 

 

 

(「いろは」や「ひふみ」の祈り方について)

さても畏き地球の生命。人間の元、生の素。全ての生の生まれ

来る、起源となるも、大地の中なり。人類生命、万物の生、

すべての動物植物も、微少な菌も、生の始めの素なるは、

大地の奥より発生せしもの。なれば、地球は母なれど、

地球の奥には、宇宙とつながる、偉大な力を秘めしもの。

地球の奥とつながるは、すなわち宇宙の法則にのり、太古の

昔の力を返し、さらなる大きな力を得んを。

 

 

 

人は意識の奥にも、想念にも、己の記憶の底に、必ず昔の記憶を

宿し、力を蓄え、埋もれさすもの。なれば、それらの復活再生、

記憶の再現、力の回帰を。祈りとともに魂覚まし、眠りし奥を

目覚ませて、神との波長に己を高め、神の力を、光を、ことばを

再び甦らせよ。己の奥には宇宙と結ばれ、神とつながる玉の緒

あり。今は忘れて埋もれ眠るを、祈りの波動で目覚ませて神と

つながれ。絆を強めよ。

 

 

地球の奥と意識の結合、そもまた大事な御魂の浄め。地球の奥との

交信は、さらなる太古の神とも通じん。まずは、地球と結ばれ、

つながれよ。その後、宇宙の広大無辺を、銀河の彼方を思い起こ

せよ。一人一人の生はつながり、一人の小さき生にはあらず。

宇宙の星々、命の光は、一人の生体その中に、宇宙の生の埋められ

しを。一人の個々の生にはあらず。全ては一体、統合なれば、

地球と一体、宇宙と一体。さなる想いを意識に描き、己の命拡がりて、

宇宙に散らばる想いを持てよ。さにて、己の身体に、宇宙の彼方の

星々からも、命の送られ、届くを思えよ。一人の小さき末端なれど、

全てが宇宙の中心へ、つながる意識を、想いを強めよ。 つまらぬ

事象に拘泥し、いさかう愚かに、自ら気づかん。宇宙の星より己を

眺めよ。己の奥より宇宙へはばたけ。遠くにあれど、内にある、

己の生の神秘を祝えよ。神への感謝をさらに深めて、囚われなくして、

自由となれよ。 さにて本日、宇宙意識と生の根源、祈りの心得、

易く教えし。

 


 


常々申し伝えしように、祈りの波動は己に返り、己の命を高め

ゆくもの。祈り念ずも一つの修行。音にも声にも波動はこもり、

地球浄化の一助とならん。清き言霊、音霊にて、地球の今を浄め

高めよ。自然の力を甦らせて、物質科学の弊を浄めよ。

 

 

   

神の声を伝える人
ひふみともこさん著書 「続神誥記」より抜粋
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大神神社 狭井神社 三輪山の巫女

三輪の祈り(ひふみの祈り)
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神から人へ ◎親子の縁・親子の愛・無償の愛◎

 

神から人へ、人から神へ。親子も、夫婦も、兄弟も、全ては地上の

修行のために、互いの魂磨き合うため、この世に出会い、結ばれて、

互いの欠けたるところを補い、互いのよさを讃え合い、互いを信じ、

敬(うやま)い合い、共に助け、慈(いつく)しみ合い、さにて人は

ようやくに、人の尊き資質を養う。なれば人は、人たるために、

独り生きて死ぬになく、出会い、結ばれ、相手のために、我が身を

捧げ、犠牲にすとも、相手の幸を栄を祈り、辛きことをも意に

介さず、さらにも喜び満たされて、悔いも残さず、歓喜のうちに、

死しても後に感謝にあふれる。さなる尊き高貴の生を、生きるため

には家族が必要。最も身近な縁なればこそ、人は容易に他のために、

身を投げ出すも犠牲となるも、少しの躊躇(ちゅうちょ)も、

ためらいもなく、惜しまず命を捨てるを得(う)。人は人の本分を、

家族のための命を通し、学び、身に付け、全うす。親子の愛に理屈なし。

無償の愛に理由なし。単なる本能、遺伝にあらず。人の本来持つ尊厳を、

十二分にも発揮させ、そを伝えるが親子なり。その元なるが夫婦ならむ。

縁にて人は命を頂き、人たる務めを学び、果たして、ようやく人と

なりて去る。親子というも、様々にあり。親子といえども、仇(かたき)の

ように、憎み、嫌いて、いがみ合う者。親子といえども、逆さまに、

子に教えられ、助けられ、子から学びて成長する者。この世の縁は、

仮なれば、あの世に帰らば親子にあらず。短き現世の縁なれど、

切りても切れぬが親子の縁。なれば人は、親子こそ、宿世(すくせ)の縁と

尊ぶべし。儚きこの世の命を終わり、親子の務めを学びて帰らば、

次なる生にはさらにも大きく、大事のみ役を賜(たま)わるべし。

親子の縁を祝うべし。親子となりしを感謝すべし。二度と巡らぬ縁も

あり。なれば、さらにも畏(かしこ)むべし。 さにて本日親子の縁、

人として生きる基本としての修行の場なることを説き示したり。

親子の死別は悲しきもの。なれども、そもまた学びの場なれば、

死別の意味をも読み取れよ。さにて。

 

 

 


神の声を伝える人
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大神神社 狭井神社 三輪山の巫女 
「三輪の祈り・ひふみの祈り」 
 

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神から人へ ◎この世を旅立った人への祈り◎

 

 

神から人へ、人から神へ。現世の出会いも、別れも、縁も、

全ては神に仕組まれしもの。人はこの世に出会いし人と、

その和を保ちて生き永らえて、さにてこの世の み役を果たす。

尊き出会いは神のみ恵み。己の御魂の向上のため、神に賜る縁

なれば。人は宿世(すくせ)のしがらみを捨て、過去の執念、

執着取りて、現世の生を許さるものなれ、ただひたすらに、

今世の行を、尊み、畏(かしこ)み、行うべけれ。迷い、疑い、

ためらいは、御魂の成長、進化と共に、外(はず)していけよ、

離れゆけ。残さる時の短きを、惜しまば、神への信 一筋に、

捧げるものは御魂のみ。この世の行に、疲れし身には、

神の光が降り注がれむ。やがては御魂は肉体離れ、永久の

浄土に生まれ変わらむ。清き祈りの言霊は、御魂を清め、

地をも清めむ。なれば人は、言霊を、さらにも高めて、

神へと捧げよ。あの世に映れる乱れ狂いは、この世の言葉の

乱れなり。

 

 

亡き人となりぬる人の御魂にも、祝いのことばを奉(たてまつ)らむ。

在りし日 立てし、人の功(いさお)を讃(たた)え、奉(まつ)れよ、

慰めよ。あの世に働くその御魂に、この世のことばの息吹きを

伝えよ。人の思いを言霊に変え、祝詞となさば、届けられむ。

この世とあの世はつながれるもの。境はありてなき如し。いまだ

遅れし地上の進化よ。人の霊性向上のため、往(い)ぬる御魂は

働きており。この世に在りしその時よりも、今や彼岸に休むこと

なし。肉体離れし今際(いまわ)の時より、御魂は真の自由を得、

この世とあの世を行きつ戻りつ、神の使いのみ役に勤(いそ)しむ。

嘆き悲しむ心は無用。今や御魂は天界を、縦横無尽に翔(かけ)り

たまえば。 



 

この世の縁は切れることなし。神との縁を深めゆかば、人との

縁も強まりゆかむ。神にて結ばる縁こそは、人の全ての見えない絆、

全てが宇宙につながるる、一(いつ)なるものの思いの始め。

一(ひと)つなるもの、同じもの。全ては神の み心なれば。

明るき心で見送れよ。御魂は喜び、神の命(みこと)を、勇み、

励みて勢い増さむ。手向(たむ)ける言葉は感謝の言霊。

この世に生の在りし時、共に過ごせし幸いを、稀有なる縁を

言祝(ことほ)げよ。御魂は時空、次元を超えて、地上の平和の

実現のため、今にも増して貢献せむ。現世を生きる者たちは、

祈りの言葉を捧げるべし。御魂のさらなる活躍を、共に後押し、

働かむ。神のご意図を知る者たちは、神の縁にて結ばるる者。

寂しき思いは錯覚なりと、遺(のこ)さる者は、早くに気づけよ。

全ては神の経綸なれば、無駄なるものは一つもなし。一人の

死さえも、尊き意味あり。そを知る機会と気づかれよ。さにて。

 


 

 

平成21年(2009年)10月13日 出口信一先生をおしみて

神の声を伝える人
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大神神社 狭井神社 三輪山の巫女 
「三輪の祈り・ひふみの祈り」 
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神から人へ◎原発停止・最後の機会を逃すな◎

  

神から人へ、人から神へ。多くの人の命を奪い、尚収まらぬ、

混乱、混迷。人の全てが力を合わせ、課題に向かい、手を

携(たずさ)えて、これまで犯せし(つみとが)の一つ一つを償えよ。

生きて残りし者たちは、重き課題を負わされて、これから後の

時代を担えよ。さにて本日、人間の犯せし中でも、最も重き

過(あやま)ちについて説き聞かせむ。

原子を利用す発電は、自然の摂理大いに反し、自然を汚し、

宇宙を汚さむ。宇宙の則を根本より、乱し崩すの行いなり。

発電の後、残さるは、地上に留まるさらなる穢(けが)れ。

大気に、水に、大地にと、永きにわたりて広がりゆかむ。

自然万物、調和の世こそ、宇宙のあるべき姿なれ、原子力

よる発電は、最もゆゆしき反逆ならむ。その反省を迫れるも、

人の悔悟の遅れなば、もはや地球に未来なし。今日までに

延ばされし、最後の機会を逃すなよ。 罪を贖(あがな)う日は

延ばされず。猶予のなきを、肝に銘ぜよ。遅れが募れば、

犠牲も増えなむ。犠牲のままに何も残らぬ、廃墟に神の光も

なからむ。今急がるは、人の覚醒。

 

 

利権を求め、守るため、重ねし罪の深さを知れよ。人が

この世で生きらるは、自然の恵みのあればこそ。自然の中に

人はあり。人こそ自然の一部なれ。摂理に逆らい自然を壊す、

その大罪を償う時なり。 宇宙に存する全てのものは、神の

教えを一途に守り、宇宙の則(のり)に従うべし。宇宙進化の

流れに沿いて、神経綸(かみけいりん)を進めるべし。

生まれし命は死を迎えども、再び生まれて転生せむ。その

営みを繰り返し、進化を遂げるが理(ことわり)ならむ。

なれど原子を破壊せば、そこには何の再生もなし。転生も

なく、滅びあるのみ。宇宙の進化を妨げる、地上の人類、

そは敵ならむ。永久に滅びて潰えゆくのみ。今のままには、

他に道なし。人の利害に測るになく、宇宙の意図を読み取る

べし。人の霊性、進化の証(あかし)を、今こそ人は試さるとき

なり。心の底より悔い改めて、自然と共に生きる道、そを

求めるが、急務ならむ。福島の原発事故で払いし犠牲は、

これから後の、真(まこと)の目覚めのためなれば。世界の民の

まとまる時なり。奇跡は神の起こすにあらず。人の祈りが

起こすもの。今こそ祈れよ。浄化せよ。穢れを、罪を、過ちを。

清き言霊、祈りの力で、融和の絆を広げるべし。残されし者、

一人一人に、神は最後の願いを賭けむ。よくまとまれよ。

働けよ。  

                   (東日本大震災後 2011年3月)   

 

 

 

 

◆神様の分け御霊である人間が 神性を取り戻す言霊 ◆

 

「ひふみ祝詞(のりと)」

ひふみ  よいむなや  こともちろらね  しきる 

ゆゐ(wi)つわぬ  そを(wo)たはくめか  

うおえ  にさりへて  のますあせゑ(we)ほれけん 

※3回続けて宣る   


「いろは祝詞(のりと)」

いろは にほへとち りぬるを(wo)わかよ  たれそ  

つねならむ うゐ(wi)のおくやま けふこえて

あさきゆめみし ゑ(we)ひもせすん 

       

 

日本の原子力発電所分布地図・運転情報

http://www.gengikyo.jp/facility/powerplant.html

2017年3月30日現在、九州電力川内原発1・2号機と

四国電力伊方原発3号機が稼働しています。

世界の原子力発電所分布地図

http://www.sting-wl.com/worldmap.html

核兵器保有国・世界の核実験世界地図

http://www.sting-wl.com/nuclear-weapons.html

 

  

神の声を伝える人
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大神神社 狭井神社 三輪山の巫女 
「三輪の祈り・ひふみの祈り」 
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神から人へ ◎祈り・祈り方について◎

 

神から人へ。神から人へ、全ての教えは下ろされぬるを、全ての

教えは未だ守られ、行い現さる至らざるを。全ての教えを読み解く

なかれ。先ずは行い、肚にて分かれよ。分かると知るとの違いを知れよ。

頭に理解し、納得せしも己の魂、肚に届かず。中途半端の知識ほど、

人の行い、真の昇華を妨ぐはなし先ずは続けよ。働けよ。全ては

そこから始まりなん。さにて問われよ、本日の問い。



(祈りについて)

では伝えん。幾度も説きて明らかにせしを、今再びの問いなれば、

神も再び答えを教えん。何を迷い、分からぬや、それも神には不可解

なれど、何を知りたく、何が分からぬや。

 

 

(何を、どのように、どのようなことばで祈るのでしょうか)

神は既に教えたり。神への祈りは、願い事、己の小欲我欲のために

なく、ただ捧げるべしと。神への感謝と、神を手伝う、己の心の

高まることを、神に願いて、許さるるよう、さなる思い素直に表し、

ことばの清きを音色で唱えよ。さらに祈れよ、人の幸せ、人の全てが

救わるること。声にて表せ、音に出せ。心に思うはまだ足りぬ。

声にて表し、神に届けよ。己の御霊に響かせよ。祈りの全ては魂の、

奥に眠らる神を起こさん。さにて神は目覚められ、光を、波動を、

力を与えん。全ての祈りは神のため、神のお役に立つことをのみ、

自ら求める心を表す、神への誓いのことばと思えよ。なればこそ、

いたずらな思いや、表面のみの、心こもらぬ祈りは要らぬ。

神の心に届かぬ祈りは、かえりて汚さん、己の魂。神に祈りを届け

たくば、心の真の帰依を望めよ。祈りのことばは、こだわるなかれ。

常に清かることばになくとも、ことばの響きは自ずと変わらん。

己の思いの高低は、そのまま波動の高低に、表れ伝わり、広がらん。

まずは浄めよ、己の思いを。全ては一体、循環なれば、一つの浄化、

それのみならず。一つ一つが互いに高まり、全てが同時に昇華を

進めん。心と行い、思いとことば。切り離せぬが理なれば、全てを

合わせて昇華を進めよ。

 

 

(全ての人の救いとは)

かくも難しく、答え難きことはなし。一人一人が異なれば、全ての

人に全ての行が、異なり課されておるなれば、同時に救える道はなし。

なれどいずれも共通するは、心とことばと行いを、まずは改め浄める、

それのみ。さにて忍耐。執着取りて、さらなる高みを望む心を。

 

 

さにて本日そなたからの、問いは終わりて、伝えを終わらん。明日にも

設けよ、さらなる問いを。神は答えを導くなれば、恐れず問えよ、

いかなることも。そなたの霊行、進みゆかば、問いも変わらん、高まらん。

わかりておるも、独善なるか、まずは試して問うてみよ。さにてわからん、

己の理解も、あやまち解釈しておるものも、自ずと正され、直されん。

さにて人は昇華してさらにも近付かんを。今はまだ、足らぬ修行を行う

それのみ。一つの修行と思いなば、至らぬことは恥じるに及ばぬ、まずは

取り去れ、ためらい、羞恥を。神には所詮は赤子の如き、無知で愚かな

生き物なれば、今さら繕う何物もなし。さにて進めよ、一段一段、神の導き

あるうちに。いずれは自ら歩まねば、ならざる時も訪れん。それまで

そばにて守り教えん。その時までの精進を、怠ることなく、迷わず続けよ。

いずれの時も神はそばにて、人の心の奥底で、遠き遥かの星より遠くの、

魂の底にて人に伝えん。伝え教えて幾万年。今更思うも遥かな時よ。

人の魂それぞれに、古代の夢は眠りたり。今ようやくに、目覚めの時を、

迎えしことほど、嬉しきはなし。神の歓び、歓喜の思いを人にも知らせん、

共に祝わん。なればこその伝えなり。最後の仕上げをあやまつことなく、

無事に遂げなん、全うせんを。最後の最後の完成の前に、迷いためらい、

疑い要らぬ。神の決断、くつがえされぬ固き決意を、伝えて示さん。

今この時を、喜ばん。神の心を知る者たちよ。神の孤独も終わりなん。

共に哀しみ苦しみて、人を守り導きし、永き孤独も今ようやくに、

最後の時をむかえなば、時の永さも、それさえも、明るく楽しき思いと

変わらん。今立ち上げれよ、全ての人よ。神のことばに、応えて動けよ。

最後の完成、心願成就を、共に祝いて、未来を迎えん。さにて神の歓びを、

共に歓び、共に楽しみ、明るき明日を、繁栄を、祈る気持ちを高めよ、

人よ。さにて終わらん、明日を信じて。不安も悩みも、迷いも要らぬ。

ただに信じよ、膨らませよ。夢を、希望を、理想の世界を。

さにて本日、神は人へと、さらなる昴揚、昇華を祈り、神の心を伝え

たり。明日にも再び神は伝えん。明日に。

 

 

 

神の声を伝える人
ひふみともこさん著書  「続神誥記」より抜粋
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神から人へ ◎覚醒の始まり・九州の地震について◎

 

(2005年九州の地震について)

 

神から人へ。人から神へ。多くの犠牲も人の死も、次なる夜明けの

その前の、光の前の暗闇なり。本日そなたの問いの意味は、

そなたも十二分に承知せるもの。なれどもさらに、意味問いたくば、

そなたも己に問いかけてみよ、地震津波も、災害全ては、

地球の危機と警告なり。人の傲慢、勝手の都合、とどまることなき

飽くなき欲望。足ること知らず、持つこと気付かず。ただ深める

のみの不平不満よ。への不服にあふれしことばを、満たさること

なき飢えし思いを、内にこもりて凍てつきぬる、孤独の心を

解き放たん。人類始めの原初のときより、人は己の我と闘い、

我に打ち破れ、朽ち果てぬるを。太古の頃より変わらぬ人類。

進歩も進化も微塵(みじん)もなかるを。

 

 

 

なれども今日こそ、新たに変わらん。新たに目覚め、甦らん。

孤独の思いを終わらせよ。個々に分かたれ、断たれし絆を、

ほどけし縁をつなぎ合わせよ。散らばり離れる無数の御霊を、

見えぬ糸にて結び合わせよ。今このときの瞬間を、逃さず

とらえて一つとなれよ。まとまる命の光の円を、広げ開きて

さらにも輝け。さにて本日、そなたの問いに答えを示さん。 

九州地震の意味するものは、神の願いの始まりのとき。成就に

向けて動き出す、働き始めの合図なり。これまで仕掛けし準備も

整い、今早や実現、実行のとき。合図を待ちし無数の御霊の、

活動開始の号砲ならん。さなれば今日は始めの一日。

今日より始まり、明日に終わらん。時は急がれ、待つことなし。

遅れるものは取り残されん。時代の流れに流されず、時代の流れを

作る者なれ。

 

 

 

さにて本日、九州地震は明らかならん。太古の昔、神の降り立ち、

日本を治めし始めの地にて、これから最後の仕上げの始まり。

ここより始まり広がりゆかん。地球をおおいてこの地に戻らん。

さなる時の訪れまでの、しばしの時間をつつがなかれよ。

人には止め得ぬ時代の渦に、身をば任せて健やかなれよ。

逆らい溺れて沈まぬように、神のご意図を読み取れよ。信じず

否定し、蔑む者は、次に残るに難しき者。素直に求め、ゆだねる

者こそ、神の導く明日を迎えん。さにて本日、伝えることの真の

真意を、裏も表もよく考え、これから後に活かして生きよ。

人生長くも百年足らず。いかに生きるか、生き方にあり。目先の

不安や不幸に脅えず、神に恥じなき生を選べよ。

 

 

(文中の地震とは平成17年3月20日福岡県北西沖の玄界灘

発生した最大震度6弱福岡県西方沖地震のことです)

 

  

  

神の声を伝える人
ひふみともこさん著書 「続神誥記」
より抜粋
ひふみともこさんHP
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大神神社 狭井神社 三輪山の巫女 
「三輪の祈り・ひふみの祈り」 http://kukurihime.blog.jp/