「真理の御霊」

最後の審判(次元上昇)を超えるために1999年からひふみともこさんに下ろされている神示をお伝えします

巫女より ◎三輪の祈りとは・最後の審判の前に◎

 

(三輪の祈りとは・最後の審判の前に)

2017年3月より神の国である日本国民は、言霊を大切にし 

言葉を浄め、行いを改めます。古代の魂の人、覚醒した人、

霊格の高い人が、人々に神様の言葉を伝え、正しく生きる為の

気付きを与え、神様が人間に授けて下さった言葉を、

人を傷つける為に使うのをやめ、平和のために使います。

音霊、言霊、祈りと祝詞、お経、神楽、お祭り、 良質な音楽、

日本の文化と芸能、芸術で神様と繋がり、

神様に感謝の言葉を伝え、高い霊性を取り戻していく努力をし、

一人でも多く、神様が準備して下さった平和な次元へ行ける

よう、働かせていただきます。また人類がここまで、神様が

お創りになった地球を穢してしまったことを、お詫び致します。

天の神様、地の神様、どうかこれ以上、人間が地球を壊しま

せんよう、お導きを宜しくお願い致します。


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


三輪の祈り、ひふみの祈りとは、「最後の審判」の前に、

神様の分け御霊(みたま)である人類が、物質金銭への執着と

我欲を離れ、人の幸せ、世界の平和を願うこと、

自分の命、生かされていることに神様の慈愛を感じ、

縁ある人と、ささやかな幸せに、感謝をしながら生きること、

神様がお創りになった自然を大切にし、自然に触れ、

自然に癒され、人間も自然の一部だと気づくこと、

機械への依存をやめ、人と繋がり、弱き者を助けること、

失った自信と、明るい想念を取り戻し、これから始まる

平和な次元へ、多くの人が進んでいけますように、

という祈りです。

また、人の祈りと、天の神様の祈り、地の神様の祈りを

一つに繋ぐお役目の、菊理媛神(くくりひめ)様の御霊の

女性が、現在行っている祈りの事です。



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大神神社 狭井神社 三輪山の巫女 
「三輪の祈り・ひふみの祈り」 
http://kukurihime.blog.jp/

神から人へ 「神に守られ、この世を生きよ」

 

 

神から人。神から人、人から神へ。心と心、体と体、魂と魂。全てが別の

ものなれど、互いに流れる奥底の、命の清流、根源には、必ず神の祈りあり。

神の願いを表せる、人の肉体、魂は、人の汚れも浄(きよ)め、祓(はら)い、

神の願いを実現するよう、不可能なきほど高き力と、無限の幸い、恵みを

備えり。なれば、浄めて、それら力を、残すことなく使いきり、力の余りも

ないまでに、使い果たすが使命なり。人は、一人の力にてはなし得ぬことも

多くあるを、神の力頂きて、初めて不可能、可能とならん。

神の光は無限の恵み。人の一生、全てをかけても、何ら偉業もなし得ぬを、

神の力の助けを獲れば、一瞬にして、全てが起こらん。神の力に頼らんことを、

恥じるは愚かな気遣いなれば、人は赤子の無邪気さで、神に頼りてすがらば

よけれ。つまらぬ心配、見栄を張り、最も大事な霊行を、果たさず帰らば、

悔いも残らん。

 

 

 

この世の人の虚栄虚勢は、真の価値を競わずに、ただの物質権力の、見せ合い、

出し合い、比べ合い。いつしか曇りて何も見えず、 目先の利害を追いかけて、

踏み外し堕て、煩悩地獄。人の苦しみ、悩みの始めは、全てが己の我欲なり。

人の幸せ祈る者なら、決して陥いることもなし。暗く濁れる嫉妬と増悪。

怒り、悲しみ、憎しみ、恨み。避けて通れよ、可能な限り。心弱りし者ほどに、

たやすく堕ちなん、苦悩煉獄。己の増悪に汚れ深めて、自ら償う罪の重さよ。

人は神の子。汚れぬ魂。明るき光に包まれて、この世を歩めよ。行を積め。

くだらぬわずらい、心配は、重荷となるらん、軽く自由に、伸びやかに、

翼広げて、天翔けよ。神の光に心浄めて、明日の希望をふくらませ、精一杯に

生き抜けよ。喜び、悲しみ、数あれど、神の願いはただ一つ。人の幸せ、

明るき笑顔。それさえあらば、神は満たさる。

人が憎みていがみあい、罵(ののし)り合うこそ、嘆きの素なれ。神の心を

苦しめる、行い、ことばは慎めよ。神の心を楽しませ、歓ばせんことのみ思え。

それが神の祈りなり。人が行う最も尊き、神への感謝は祈りなり。

神を和ませ、歓ばせ、神の心に適うよう、それのみ願いて、それのみ祈れよ。

さすれば、神は示されん。一人一人の行くべき道を。恨みつらみは醜き所業。

決して起こすな。芽生えさすな。人を汚して己を汚し、己の魂を低めるのみ

なれ。人間心の小ささ、低さよ。神の心の大らかさ、寛さにならえよ。

 

 

 

人間心の尺度に量り、人間心に行わば、いずれはあやまち、我に迷わん。

人間心は狭きもの。全ての基準が己にあらば。

人間心の基準を離れ、神の基準を手に入れよ。神の基準は宇宙原理の、

恒久普遍の真理なり。人の心のままに生きなば、未来永劫に手にし得ぬ、

理論理屈を超えし基準よ。人の心を離れし者は、御魂の奥に光を得られん。

人の心と引き替えに、神から賜る贈り物。内の輝く魂は、必ず現れ、

光を放たん。隠して隠せぬ、真の光よ。あふるる光をいかに隠さん。

まばゆく照らせよ、周囲四方を。あふれしままに、あふれさせ、流れるままに

流れてゆけよ。この世を潤わせ、輝かせ。この世を神の光で満たせ。

 

 

 

四方に飛んで、四方の神を、神のみ国を浄め祓えよ。四方全てに神はあり。

死の神、地の神、光の神と、ことばの神の四人の神々。全ては四人の神が

創りて、この世を始めに建てられし。地球の原理、宇宙の原理、全てを定めて、

この世を動かし、万事を整え、人に任せり。

人には神の動きを、代わりて担うる必要あれば、よく戒めて、勇み励めよ。

天の運行、自然の循環、生の流転の大本を、全ての因果を神は仕組みて、

後は任せて神は帰りぬ。よくぞ回りぬ、働きぬ。滞りなく、狂いなく。

偉大な奇跡と神秘の現れ。神の存在、疑いもなし。神の恩恵かくも深きを、

少しも認めず感謝せぬ、口先ばかりの無礼の者を神もようやく裁かんと、

心強めて決意せる。神の真に本意になけれど、時も迫れり、やむを得ぬ。

いずれ遺して益なしと、思えどなかなか決めかねる、神の情けの厚さ、深さよ。

 

 

 

なればこそなり。最期の時に、最期の機会を与えなん。かくも易しく、

狂いなく、神の心を顕せる、手紙を伝え、届けぬれば、後は一人の責ならん。

神を認めず、感謝せず、すべての功を人知に求むる。そもやむなきか。

当然か。人の歴史の何千年、神は姿を隠されたり。人の世界に現わるるなく、

神話民話にのみ現れ、人はいつしか存在を、疑い信じぬ心強めぬ。

敬虔なる者、信仰厚き者、神の慈愛を慕う者。かつての いにしえ、古代人らは、

神に畏敬をもちて敬い、崇め奉りて、斎き奉れり。神世の昔、神と人との

交流を、神が許して、行いし頃。人の心は謙虚で素直に、神を求めておりし頃。

神に捧げる歌に舞い、祈りと供物の盛んなる頃。神の心を歓ばせ、互の幸を、

祝いし頃。全ては儚き思い出なるか。還らぬ理想か。幻想か。神の傷める心も

癒され、やがてはさらに、今より高く、寛くなりなん。乗り越えん。

 

 

 

人にも幾多の懊悩苦悩、煩悩あれど、そに負けるなよ。心の支えを神に求めよ。

神のみ手に守らるる、姿を描けよ、心の奥に。神の示さる方向に、光を見つけよ、

消えぬ光を。真の光は衰えず、いずれ導き、連れゆかん、光輝く天の国。

神の光に包まれて、守られ生きよ、地上世界を。この世の命を全うせよと、

神は伝えん、最期の望みを。人への思いは尽きせぬ悩み、苦しみ悲しみの

素ならん。されども勝るが人への情け。人への愛の勝るればこそ、

神は迷いて決め難し。今の心を忘るなかれよ。 神の本心、心の弱さを、

全て見せなん、人へと預けん。神を救いて支えるも、神を苦しめ哀しますも、

全て人間、愛しき我が子。神の心を、残してゆけよ、次の世代へ、次の時代へ。

ますます厳しき世となる前に。さにて。

     

 



 

神の声を伝える人
ひふみともこ 著書 「神から人へ(下)」より抜粋 
ひふみともこさんHP http://hifumitomoko.cocolog-nifty.com/blog/

大神神社 狭井神社 「三輪の祈り(ひふみの祈り)」

http://kukurihime.blog.jp/

神から人へ 「今しか見えぬ、哀れな魂(たま)よ」

   

神から人。

神から人へ、伝え残せしことばの数々、思いの全てを、

今ようやくに、伝え下ろせり、書き残させて、

神の心も平らかなるを。今人に、告げて戻らん。

神から人へと、伝えておくべきことを終えなば。

神から人への思いの全てを、一つ一つを忘るなかれよ。

一語一語に思いを込めし、神の尊き御心を、

表し意味を伝えぬる、ことばの奥の神の神意よ。

人にはなかなか読み解けぬ、神の思いの奥の深さよ。

容易にわからぬ神の御心、真の願いと、思いの高さよ。

人にもわからぬ願いはあれど、人に伝えて後のため、

後に生まるる生命、魂、その導きと、標となるらん。

人には測れぬ神の御心。神の経綸、ご神策。

人間人知に解き明かさんと、一生かけれど、

一つも解き得ぬ、神秘の数々、奇跡の不思議よ。

尊き思いも、高き心も、清き願いもそのままに、

今こそ働け、神の御為。人には人の為し得ることが、

神にも為せぬ業(わざ)もあるなり。

 

 

人の病を癒さんと、薬用いて、医学にたのみ、

人体宇宙の根源を、汚し狂わし、乱し惑わす。

人の幼稚な学問宗教。人をますます愚か(おろか)に留め、

真の知恵から 遠ざけ迷わす。神の嘆きも むべならざるや。

せっかく賢く、清らかに、尊き魂与えたるに、

余計な猿知恵 悪知恵ばかり、増やして真理を離るる愚昧よ。

汚れぬ魂、心と肉体。それのみあらば、不足なく、

欠けたる不便も、不満も抱かず、生を生き抜き全うせんを。

無駄に知識や知恵増やし、真の真理や原理摂理を、

知らずに生きて老いゆくなかれ。

 

 

生きて甲斐あるみ役賜り、己の生業(なりわい)学業に、

専心一途に努めることの、いかに尊き恵みか知れよ。

人にも波あり、好不調。時には神の慈愛さえ、己の責任 

重荷に感じ、神から離れて逃れたし。なれど離れて、何も変わらず。

己のみ役も、霊行も。 なれば離れず、果たしゆけ。

神の願わる真の霊行。 真実真理に近づけよ。

遠回りすは、時の無駄なり。時も命も大切にせよ。

二度と巡らぬ一期限りの、神の恵みの生なれば。

今の命を全きまでに、使い果たせよ、燃焼し尽くせ。

 

 

全てを委ねて神に預けば、神は示さん、最適の道。

人が真の人生を、生まれて死ぬるの短き問に、

なすべき行を積めるよう、神は計りて仕組まるる。

仕組みに任せて流されて、なれど己の最善を、

尽くして生くる人生ならば、神の恵みもいや増さん。  

己の頑固な理想、妄想。囚われ、こだわり見失う。

真の理想の、神のみ役を。

現世の出世が、成功が、曇らし惑わす、価値判断。

あの世に戻らば魂一つ、裸の心のそれのみなるを。

いかに禊ぎ(みそぎ)て汚れを取るか、執着取るかの修行なり。

返りて迷妄深めゆかば、見えぬ修行は、厳しさ増さん。

 

 

神の心を開けよ、人よ。神の心の奥底にある、

人の至高の魂見えなん。汚れぬ尊き光に包まれ、

さらに自ら周囲を照らす。眩く明るく、目も眩むほど、

光は強く、波動も高し。神の御心そのままに、

人に恵みをもたらす光よ。さなる魂、心を持てよ。

神の心を代わりて表す、人の奇跡に、神を見付けよ。

 

 

今一度の神の闘い。

人の心の魂の奥に眠れる神を目覚ませ。

波動送りて、奇跡を起こさす、神の最期の賭けなれば、

人もこぞりて神を助けよ。

この世を救うか、壊滅さすか。苦悩の選択、後退ならぬ。

神の定める方角へ、矢よ飛んでゆけ、的を射よ。

狙いに迷い 狂いのなくば、神のつがえる矢はあやまたず、

必ず射なん、目標を。 なれど、神にも迷いあり。

多くの悲しみ、困難の、悩める年月、苦難も多かる。

悩み、苦しみ、自らに、決断しかねて、迎えし夜明けよ。

幾千、幾万、幾億の、年月、昼夜の繰り返し。

神の苦しみ悲しみも、同じ数だけ、積み重ね来る。

なれど明けざる、人の夜明けよ。混迷、混乱、狂騒、狂乱。

人の世界に幅を利かすは、理性道徳、秩序にあらず。

さらに増えなん、迷走、暴走。なれども夜明けに希望託さん。

日の出と共に、悪夢も醒めん。 人の無謀も妄動も、

やがて治まり、平静ならん。神の祈りもそれのみなるを。

人の回復、命の回生、神の力の復活を。待ちに待ちたる、

命の夜明け、地球人類、恒久の、神の世界の降臨を。

命栄えて、神を讃える、栄えある世界の始まりを。

神の願いを胸にしまえよ。必ず夢は現実に。

神の想いは夢想にあらず。神の想いのそのままに、

地上にいつかは顕るる、未来世界の予兆なり。

 

 

今生(こんじょう)世界の次元の低き、今しか見えぬ

哀れな魂よ。未来世界を知りたくば、神の心に占えよ。

神の心は今の地上の、自然破壊に、環境汚染、

天然資源の濫伐濫用。地球の病みぬる姿を見よや。

目にも明らか、疑い要らぬ。

轢死(ひんし)の地球の今こそが、人の未来の鏡ならずや。

軽く思うな、侮るなかれ。すでに始まり、矢は放たれんとす。

地雷を踏まぬ幸運占う、神仏頼みの生になく、

自ら地雷を減らさんと、己を挺して捧げる勇気を、

神は歓び、袮えなん。さなる未来の種人よ。

未来は照らさん、汝の道を。光を示して、導かん。

人の命の幸う世界へ。

 

 

 

神の声を伝える人
ひふみともこ 著書 「神から人へ(下)」より抜粋 
ひふみともこさんHP
http://wa-hifumi.info/   

大神神社 狭井神社 三輪山の巫女「真理の御霊」  
http://plaza.rakuten.co.jp/poohsanmama/

 

巫女より◎人間とは・最後の審判・次元上昇とは◎



人間とは神様の分け御霊(みたま)であり、私達が生きる

この世界(3次元)は、それぞれの魂が神様に体という器を

お借りして、様々な霊格の魂と一緒に学ぶ修行の世界です。

世界は神様の言霊で創られ、神様の御意図(真理)と、

原因結果の法則で支配されていますので、言葉を大切にし、

素直に神に委ね、我と執着を取る事により、良き方向に

事が進みます。神経綸「最後の審判」と、次元上昇を越え、

新しい次元へ進む前に、1999年よりひふみともこさんに

神示が下ろされています。ひふみともこさんの4冊の本

「神から人へ(上・下)」 「神誥記」「続神誥記」とブログ

三輪山の巫女の「真理の御霊」のブログでも読むことが

出来ますので、言霊で宇宙を創った神様、神様の世界、

宇宙、地球、人類、言霊、真理、輪廻転生、人類を救う言霊

「いろは」「ひふみ」、最後の審判について学んでください。




 

大神神社 狭井神社 三輪の祈り(ひふみの祈り)
http://kukurihime.blog.jp/

 

神から人へ◎人類救済の日・最後の審判について◎

 

神から人へ。

神から人へは同じなれども、今日より伝えんことの

一つも、漏らさず写して、指針とされよ。

後の人類、生命の、全ての救済、再生のため。

来たる日、天は裂けて落ち、空から無数の隕石が、

数え切れぬ程の火の星が、降りて落ちなん、襲い来るらん。

なれど慌てて逃げ惑うなよ。慌て騒ぎて、我を失い、

互いに傷つけ合うより、まずは逃れて身を潜め待て。

必ず天も鎮まりて、平静安定、落ち着き戻らん。

来たる日、人は振り分けられん。

残さる魂は、浄めも進み、進歩向上、昇華の跡も、

人への情けも充分なる、真の清らな魂のみなる。

なれば、魂磨くが最善の、救済の道。生き残る術。

魂磨きもようやくに、進みて浄化も著しく、

神への帰依も偽りなからば、必ず神は救い拾わん。

恐れ怯えることなかれ。

ただ一筋にこれまでの正しき道を歩み続けよ。

神との出会いを大切に。自ら離れて縁を切るなよ。

 

 

神との縁は一度限りの、二度と結べぬ一瞬の業。

なれば迷いて仕損じなば、縁は解かれて宙に浮きなん。

虚空に漂う無数の魂。それら全ては、無縁仏の、無念の呻きの

声は聞こえん。神から離され、自ら漂い、光迷える魂は、

その後何千何万年、禊ぎ(みそぎ)の旅へと出立せんを。

輪廻転生、会者定離、儚き出会いと転生再生。

身を置き、留まる場所もなく、無限の輪廻に身を任せ、

定めに従い、流れ生きなん。

なれど、その間の厳しき修行と禊ぎに耐えて、昇華を果たさん。

さにて許さる、人への復活。神に近づく方途も得られん。

無限地獄の苦しみは、神の側から遠ざかり、戻れぬ悲しみ、

焦り苛立ち。己のあやまち、償えぬ罪。

悔いてくやみて、なお足らぬ。禊げど消えぬ、清まらぬシミ。

辛き反復、繰り返されて、ようやく気づくが己の迷い。

かつて生ある輝きしとき、神の恵みも気づかぬ程に、

むさぼりふけり、溺れ沈めり。少しの感謝も捧げずに、

当然のごと、安逸享楽。腐敗は進まん、慢心の日々。

いつか忘れる神への祈り。残るはただに唯物拝金。

心の蔵には蓄えなくとも、少しの不足も感じぬ貧しさ。

 

 

神を求めるひたむきさ、恵みを歓ぶ純粋さ。

神に向いて顔を上げ、光に照らされ恥じることなく、

曇りも翳りもなき心にて、命を洗い、禊げよ魂。

神との交信交流は、知らずに結ばれ、通いなん。

己の意識、無意識になく、神は送らん、神の想念。

人は気づかず動かされ、神のご意図のそのままに、

己の役を務め果たさん。神のご意図を過たば、

行いことばも自ずと乱れ、心に遠き間違いを積む。

神の心を知りなん後にも、己の禊ぎを怠らば、

容易に崩れん、信仰の道。神を敬い、讃える心を、

神に従い捧げる誓いを、日々に新たに祈りに表せ。

心はもろく、褪せ易きもの。すぐに疲れて倦みたゆみ、

飽きて、厭わん、繰り返し。神の最も恐れらるるも、

人の心の馴れと 陳腐化。いかに謙虚に敬虔なるも、

一生同じに変化のなくば、やがては衰え、朽ち果てなん。

 

 

人の心の当てにならぬは、神も充分、知悉せり。

なれば、新たに奇跡を起こし、次から次へと形を変えて、

新奇の手品を見する如くに、人の関心、注意を引かん。

目にも鮮やか、賑やかな、鳴り物入りの興行の如、

いつか宗教信仰さえも、落ちぶれ、頽廃、見る影もなし。

神を言祝ぎ、祝い奉らん。なれどあやまち、間違うなかれ。

最も嬉しき神への供物は、人の無垢なる魂一つ。

虚飾のお祭り、集まり、祈り。

神への思いのかけらもなくば、神は戒め、諌めを与う。

神への祭りは己の救済、己の繁栄願うにあらず。

日頃の無事と家内安全、さなる平凡ありふれしことへの

歓び高めんように。ときに捧げよ、物にて顕せ。

さにて確かめ、新たに高めよ。

神への心は朽ちやすく、衰え安くば、心し正せよ。

信仰心も一つの修行。自ら求むる心の鍛錬。

日々の生業、些事雑事。忘れ易きが、感謝の想い。

心の余裕と潤いを、守り保ちて、育めよ。

静かな闘い、己の内の、見えねど激しき葛藤あらん。

神の課さるる試練と思わば、多少の励みと、勇めとならん。

 

 

神は自ら求める者には、惜しまず与え、力を授けん。

神は人を救わんための、すべての万策、方途を与えん。

気づき使うは、幸いなり。気づかず見過ごし、通りすぎ、

省み気づけど戻る道なし。万物流転に、流され進まん。

人の賢しら理屈に照らせど、普遍の流れに、逆らう能わず。

全ては神の仕組みと理(ことわり)。

神の英知に委ねる者のみ、この世の奇跡を、神秘を手にせん。

奇跡にあらず、神のみ業は。神秘にあらず、生命は。

すべてが必然、緻密な経綸。

神のご意図を添いて働く、完璧無比なる統一生命。

知らんと望むな。説かんと挑むな。まずは悟れよ、己の無力を。

全ては謙虚の、無心の心に、始まり終わらん、神の神知は。

 

 

汚れ雲れる心を覆う、学問人知をまずは取り去れ。

浅見偏見、管見愚見。人は生きれぬ、裸の心で。

自らまといし、迷妄妄信。いつか陥る独善偽善。

自然に生きる難しさ。無欲に働く忍耐強さ。

全てを賭しても手に入れよ。神への素直な、一途な思い。

全てを捨てても失うな。神への感謝と奉仕の心。

神は測りて、役を定めん。適うみ役を、霊業を。

 



一段一段、昇華を進め、死までの短き生の旅路を、

悔いなく歩みて、実りを残せよ。

あの世に持ち越す行の重さと、この世に残す人への恵みと、

比べて 測りて決まりなん。人の次なる精進昇華は。

神は心を全て見せなん。見せて語りて、伝えなん。

人への思いと、望み願いを。月は変わりて、日も変わり、

思いも変わりて高まらば、やがては変わらん。受け止める意味。

己の解することばの意味も、自ずと高まり、深まりゆかん。

飽きて同じと怠けるなかれ。日毎に伝える神の神意を、

汲みて励めよ。歓びもちて。

 

 

 

 

神の声を伝える人
ひふみともこ 著書 「神から人へ(下)」より抜粋 
ひふみともこさんHP http://hifumitomoko.cocolog-nifty.com/blog/

大神神社 狭井神社 三輪山の巫女 三輪の祈り(ひふみの祈り)
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巫女より ◎三輪の祈りとは・最後の審判の前に◎

 

(三輪の祈りとは・最後の審判の前に)

2017年3月より神の国である日本国民は、言霊を大切にし 

言葉を浄め、行いを改めます。古代の魂の人、覚醒した人、

霊格の高い人が、人々に神様の言葉を伝え、正しく生きる為の

気付きを与え、神様が人間に授けて下さった言葉を、

人を傷つける為に使うのをやめ、平和のために使います。

音霊、言霊、祈りと祝詞、お経、神楽、お祭り、 良質な音楽、

日本の文化と芸能、芸術で神様と繋がり、

神様に感謝の言葉を伝え、高い霊性を取り戻していく努力をし、

一人でも多く、神様が準備して下さった平和な次元へ行ける

よう、働かせていただきます。また人類がここまで、神様が

お創りになった地球を穢してしまったことを、お詫び致します。

天の神様、地の神様、どうかこれ以上、人間が地球を壊しま

せんよう、お導きを宜しくお願い致します。


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三輪の祈り、ひふみの祈りとは、「最後の審判」の前に、

神様の分け御霊(みたま)である人類が、物質金銭への執着と

我欲を離れ、人の幸せ、世界の平和を願うこと、

自分の命、生かされていることに神様の慈愛を感じ、

縁ある人と、ささやかな幸せに、感謝をしながら生きること、

神様がお創りになった自然を大切にし、自然に触れ、

自然に癒され、人間も自然の一部だと気づくこと、

機械への依存をやめ、人と繋がり、弱き者を助けること、

失った自信と、明るい想念を取り戻し、これから始まる

平和な次元へ、多くの人が進んでいけますように、

という祈りです。

また、人の祈りと、天の神様の祈り、地の神様の祈りを

一つに繋ぐお役目の、菊理媛神(くくりひめ)様の御霊の

女性が、現在行っている祈りの事です。



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大神神社 狭井神社 三輪山の巫女 
「三輪の祈り・ひふみの祈り」 
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神から人へ ◎恋愛について◎

 


神から人へ 人から神へ。今や残さる時は少なし。人類全ての

存亡に迫る危難に早くに気付けよ。さにて本日、人間世界の

恋愛について答えを示さむ。恋愛感情、思慕(しぼ)の情、

そは人には根源の、種の生存に不可欠の、本能なるに近きもの。

なれど人は、そを高め、相手を愛しむ心を養い、我が身を賭(と)す

も恐れることなき、犠牲の尊とさすら学べり。

人が今日(こんにち)生き延びて、かくまで繁栄発達せしも、

愛の心を学びしゆえなり。親子に兄弟、家族に知人。弱かりし

ゆえに、助け合い、慣れ親しみ合いて情けを通じ、他の利となるを

喜びて、己の命も惜しまず捧ぐ。愛の始めは本能なれど、そこに

利他の心が伴い、自己の犠牲を喜ぶ心。その究極が恋ならむ。

恋というは激しきもの。相手を己のものとせむと、独占欲を

高じさせむ。思いの届かぬ相手を憎み、恨みの心をつのらせむ。

人は恋する相手を縛り、心移りのなきを願わむ。なれど恋は儚き

もの。愛の重さを伴わず、短き時にて移り変わらむ。恋にて人は

喜びも、悲しさ、切なさ、苦しさも、この世における心の営み、

その複雑なるを学ぶなり。
 

 


恋は心を喜ばせ、楽しませるもあるなれど、時に激しき妬みを

生みて、恨みの心を生じさせむ。なれば恋は 難かしきもの。

恋の心は抑え難かり。恋は人の生を彩り、人の世界に様々なる

文化の種を生み出せり。なれど恋は不自由なもの。

人の世界は倫理を定め、恋の自由を戒めむとす。倫理の

なからば人の世は、恋にまつわる犯罪にて、獣(けだもの)の

ごとき世とならむ。なれば恋は危うきもの。許されぬ恋は苦しき

もの。祝福されぬ恋は狂おし。倫理は理性の働きにて、

恋は生の本能なれば、恋の心を鎮めるは、最も辛く苦しきもの

なり。なれど恋は人の心に 鮮やかにしてみずみずしき、潤い

与え、豊かにするもの。苦しき心も、心に綾を、深みを与える

ものならむ。短き生のつかの間まにも、人は恋を楽しむべし。

恋の心を高めゆかば、そもまた心の行とならむ。焦がれる心を

鎮めるは、一つの心の鍛練(たんれん)ならむ。独占欲を抑制し、

犠牲の心を育まば、恋も一つの行ならざるや。人の世界の

倫理を守りて、心の恋をば楽しめよ。年を重ねるそのたびに、

恋の楽しみ、深めゆけ。さにて本日、人の世界に欠かせぬ恋に

ついて伝えたり。人の心に幸いあれよ。恋にて生に彩り添えよ。

さにて。

 

 

 

 

神の声を伝える人
ひふみともこさん著書  「続神誥記」より抜粋
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大神神社 狭井神社 三輪山の巫女 
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