「真理の御霊」

最後の審判(次元上昇)を超えるために1999年からひふみともこさんに下ろされている神示をお伝えします

神から人へ◎四方の神・四十八の神について◎

 

 

神から人へ。神から人へ、教えておきたいこと多く、

知らせて広めて、救いを広げよ。

さにて本日、問いを問いて、さなる後にも教えてゆかん。

さにて問いは何なるや。

 

 

(四方の神々についてお教えください。また、心の神様とは、

どのような神様でしょうか。また、守護神様との違いも

お教えください。)

まずは四方の神々のこと。四方の神とは方角ならず。

この世の次元とあの世の次元、そこには次元の境あるなり。

四次元なるが、最も低き、あの世の次元の始まりなり。

そこに神がおわされて、そこを守りて、治めらる。

そこの四人の神々とは、死の神、地の神、火(日)の神、水の神。

四人はそれぞれ補いあいて、互いを助けて共に働き、

共に仕えてこの世を動かす、最も重要、大切の神。

なれど、さらにも高き次元に、さらに高次の神のあり。

そが心の神と、ことばの神。そは一人の神にあらざりて、

四十八(よとや)の神とも呼ばるる神々。

四十八とは、数の表すとおりにあらず、「よとや」といえば、

全てを合わせて、そこを治める尊き意味なり。

よの音霊は、この世のよなり。

との音霊は、ときと常永久(とことわ)。

やの音霊は、やすらぎ、やすらか、やさしさ、やわらぎ。

さなる音の組み合わせなれば、この世を永久に守るの意味あり。

なれば四十八人ならず。さらに多くの神も仕えて、千も万もの

働きなさるる。四十八とは、この世を治める意味なれば、

四十八の神を祭れとは、この世を収める神々様へ、感謝の思いを

届けよの意味。なれば一人 スの神様に感謝捧げて届けるもよし。

スの神様は万能なれば、自ずと四十八の神々様にも、

思いは伝わり、届けられん。

 

 

四十八の神は、スの神囲み、四方八方広がるの意味。

その真ん中に、スの神はおわして、十字を組みて、全てを治め、

神自らの光を放ちて、四方に届くを祈りておらるる。

その祈りなり、「いろは」「ひふみ」は。それぞれの音が祈りなり。

「いろは」の一音、「ひふみ」の一音、全ては四十八につながり

ゆかん。 

 

 

スの神様は、祈りを送り、四十八の神に届けらる。

そを叶えるは神々なりて、その下方にも、神はあり、

四十八の神を助ける神なり。四十八の神はそれぞれに、守護神なりて、

人を守り、霊を使いて、この世を守り、さらに導き、高めんとされ。

なれば四十八の神々こそは、すべての守護神の元神様なり。 

その下にいて働くが、一人一人の守護霊なれば、神と霊とは、

異なれど、心の願いは同じもの。なれど人との直接の、

通信、交信、伝言、伝えは、霊を通して行わる。

神自らに交信するは、特別なるとき、特別なる者。

なれど今の世、現界の、多くの魂、人間は、神との交信適わざれば、

幾人かの者、使われて、神の伝えを人へと伝える。 

心の神とは、守護神のこと。心の奥にて、眠りて待ちて、その魂の

目覚めし時に、その魂が迷わぬように、導きゆきて、気づきを与えん。

 

 

(四方の神様と四十八の神様とは違うのですか。また、

先日は「光の神」「ことばの神」でいらっしゃいましたが)

神の教えし神々とは、死の神、地の神、火の神、水の神。

なれど、光は、火の神ならん。

ことばも全ての神なれば、水の神とて、ことばの一つ。

ことばがありて、物質作られ、物質全てが、働きあるなり。

人との関わり深き神なれ、いずれも尊き神々さまなり。

ことにも死の神、地の神は、この世の生死に関わる神なり。

死は生の終わりなり。

この世に生まるるは、土の中から、土もて、生は養われん。

火(日)もまた、生の勢いを表し、土は日を浴び、光を浴びて、

さらに肥沃に、恵みを宿さん。水も体の基本にあれば、

水なき肉体、即ち死なり。死とは全ての生命と、肉体持ちし、

全ての生物、そと切り離せぬ、縁深きもの。ならば死さえも、

恐るるこなかれ。死とは、水の枯れしとき否応なしに訪れん。

大地も水が失われしとき、その生命を終えてゆかん。

火もまた然り、水なくば、燃えることさえ適わぬ力。

なれば死とは全てと関わり、全ての生の終わりにあるもの。

なれば、地の神、火の神、水の神、全てが「死」の神、

裏表なり。ことばは「生」の神ならん。全てのものの始めに

ありき。ことばのなきもの、生もなし。

さにて本日、多くを伝え、教えしことをよく考えよ。

 

 

(四方の神について、先日「光の神」「ことばの神」とお聞き

したことは、訂正し、皆様にご報告した方がよいのでしょうか)

さなり。なれど間違いならず。神の伝えは、解釈次第。

水の神とて、間違いならず。

ことばの神と申ししことも、誤りならず。正しき伝え。

四方の神とは、この世の原理を表す神の意味なれば、

ことばの神にて、全ては表れ、現世界は治まるものなれ。

水の神とて、一つの例え。現実世界を治める根本。

そを表すなれば、よく考えて、何故、四方の神なるかを、

おのおの考え、汲み取ればよし。

全ては元は、同じなれば、そのときどきの小さき差異に、

神経使わず、広く捉えよ。次元の違いは致し方なし。

この世の次元で捉えんとして、かえりてあやまちつまづくなかれ。 

 

 

 

神の声を伝える人
ひふみともこさん著書 「続神誥記」より抜粋
ひふみともこさんHP 
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大神神社 狭井神社 三輪山の巫女「真理の御霊」  
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