「真理の御霊」

最後の審判(次元上昇)を超えるために1999年からひふみともこさんに下ろされている神示をお伝えします

神から人へ ◎神世のことばで神を目覚ませ◎

 

 

神から人へ。

神から人へ、人の文字、人の指もて伝えしことばを、

全て起こせよ、現せよ。神の思いは軽きにあらず。

全てを人に委ね(ゆだね)んための、深き思いの奔流なれば、

さにて問われよ、本日の問い。

 

 

(古代、神世のことばと文字について)

さなりて教えん。

神世の昔、人類は文字もなく、ことばも、神さえも、

持たぬ原初の生き物なりき。なれば、神は哀れみて、

神と人とが交信するよう、ことばを教え、文字も伝えたり。

神と人とを結ばん為に、神は祈りのことばを与えたり。

さにて人は、神と交信。

この世に神の国を建てるを、神に約して報恩とせん。

なれど、ことばはそのままにては、人の間へ浸透し難く、

人は人なり人間同士の、ことばに変えて、使い始めき。

 

 

神のことばを解する者は、神世の昔も限られし、

み役の者と、定められしが、人と神とを介するための、

祈り祭りの役を担いき。さにてことばは神世の昔、

人に下ろして使わせぬるが、神と人とを結ぶことばは、

いつか途絶えて果てぬるを。さにて、今の世、地上世界に、

人の間に流通するは、人のことばに変えられし、古代の神の

ことばなり。なれど、ことばは乱れぬる。

神のことばを伝え残すは、古代の文字に秘められし、

古代の神のことばなり。古代の文字を読み解くためには、

ことばを学べよ。ことばを知れよ。

ことばを使う折節に、その度思えよ、古代の神を。

神に感謝し、祈り高めば、神のことばは甦るらん。

神は待たれる。望まれぬる。神世のことばの復活を。

古代の文字の再生を。古代の文字はさかのぼりなば、

遥か何千、何万年。この世の一度滅びし前の、

さらに遥かの昔とならん。なれど、古代文字こそは、

神の与えし最初の文字と、ことばを紐解く鍵ならん。

 

 

今の人世のひらがな、カタカナ、全てに残りて

秘められたれば、よく読み起こせよ、心の神を。

今に残れる最古の文字は、日本の記紀や歌集にあらず。

神社、神宮、そこに残れる、古代の文書に僅かに見られん。

「ひふみ」「いろは」の文字現せよ。書き写して読み解けよ。

ことばは音なり。波動なり。音にて伝える魂とらえよ。

ことばの深奥、奥底の、魂感じよ。古代の魂よ。

御霊磨きのその意味も、魂磨も、全てはことば。

言霊祀れよ、言祝げよ。神に祈れよ、復活を。

いつか神も示されん、古代の文字の音と調べを。

 

 

ことばの意味には幾多もあれば、まずは基本の大本を、

よく知り、極めよ、言霊として。すでに読み解く者もあるらん。

なれば習えよ、始めの意味を。さにて使えよ、言霊を。

なれど汚すな、あやまつな。

汚して用いるその時に、言霊消えて波長を乱さん。

日々の伝えの行の内にも、神のことばは隠れたり。

なれば学べよ、気付き悟れよ。

日々の伝えのその内に、神のことばを、思い読めよ。

ことばの意味は浅きもの。真の深さは音にあり。

音の奥底。魂の奥なる神に語れよ。

神は目覚めて、波動となりて、人にも物にも、自然にも、

光を送り浄めを始めん。なればこの書記、光となりて、

地上世界の浄めを進めん。神を手伝え助けとなれよ。

 

 

神の力になせぬ業(わざ)なれ、人は表せ、物にて興せ。

神の定める経綸のまま、仕組みは動き、この世は動かん。

そを手伝うが人間なれば、神のご意図を知るが始めの、

霊業なるらん、み役ならん。

神の定めるみ役を果たし、その後賜るみ役を持てよ。 

神に背きて勝手の都合で、己の霊業、み役、忘れるな。

神の経綸、絶対なれば、人の背くは許す能わず。

ただひたすらの思い一つで、神に仕える気持ち高めよ。

なれば、精進昇華を積めよ。必ず神は示されん。

さにて古代の神を起こせよ。眠れる神の復活は、

古代の文字とことばの復活。 その先駆けと、先駆となれよ。

そのため神も導くなれば、迷わず続けよ、ためらわず。

神世のことばは時空を超えて、形を変えて、今の世にも、

残りて、息づく魂なれば。時の隔たり、形の違い、

そは問うなかれ。気にすまじ。真の意味は、深奥は、

昔の意味のそのままに、神の胸にて秘められたり。

 

 

神の封印の解かれし時こそ、明らかならん、つまびらかならん。

真の意味を知るなかれ、知るは始めのあやまちなれば。

知らんとするは人知の次元。神の神意は、真の意味は、

神との交信甦りし時、にわかに表れ、定かとなるらん。

神の神意は、次元を超えて、人のことばに訳せぬものなり。

なればあせらず、その時を待て。

神は平等に、神のことばを与えなん。次の時代の幕開けは、

神と人との祭典ならん。祝い、歓び、交わせよ、ことばを。

永き無沙汰を、無礼を詫びて、まずは互いの心を合わせん。

神との交流、親交を、温め返さん、神世の頃の、

互いの幸を祈りし頃へと。今まだ早し、尚早なれど、

やがては訪れ、巡り来ん。それまで待てよ、養い育め。

実りを過ぎて、水を与えど、かえりて稲も、腐るが道理。

じっくり年月時間をかけて、心も魂も、成長待たん。

 

 

やがての夜明けももうすぐなれば、神は仕上げを待つばかりなり。

神の嘆きも悲しみも、今の人類全ての努力で、報われ、癒され、

慰められん。今は穏やか、平らかに、神も休みて、見守らるるを。

人の再生回生も、近く進みて終わりなん。

人の努力を神は歓び、ただ嬉しかり、ありがたかりと、

神も真の涙に濡れなん。神の歓び、人にも分けん。

人世受け取れ、共に祝わん。早くし遂げよ。完成させよ。

神の思いに偽りなければ、ただ歓びて、励み勇めよ。

最後の勇気を出して、神の降臨、迎えよ、人よ。

神の降り立つ場所を浄めよ、神の使わることばを浄めよ。人よ。

さにて神の経綸も、真の成就を、完成を見ん。 

さにて本日伝えしことを、よくよく守れよ、疑わず。

ことばを創りて人に与えし、始めのことばを思いだし、

心に感じて、知らんとすなよ。

日々に書きたることばを浄めて、音にて宣れよ、神を目覚ませ。

原始原初の神のことばは、音にて解けなん。甦るらん。

さにて明日にも問いを設けよ。全ては明日の人類のため。

み役を励む、支えとされよ。

  

 

 

 

神の声を伝える人
ひふみともこさん著書 「続神誥記」より抜粋
ひふみともこさんHP 
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大神神社 狭井神社 三輪山の巫女「真理の御霊」  
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