「真理の御霊」

最後の審判(次元上昇)を超えるために1999年からひふみともこさんに下ろされている神示をお伝えします

神から人へ ◎輪廻転生・再生について◎

 

 

(輪廻転生についてお教え下さい)

では教えん。

仏教世界のことばなれど、その元、根源、神仕組みなり。

神の定める法則は、人の魂浄めんために、

さらに高めて昇華(しょうげ)のために、幾多の困難、

禊ぎ(みそぎ)を与えて、さらなる高き魂にすること。

なれば、この世に魂浄め、十二分にもみ役を果たし、

よくよく神に仕えし者は、次なる世には、昇華許され、

さらにみ役を高め課せらる。

なれど、至らず間違い犯し、多くの罪を浄め得ぬ者、

さなる魂犯せし者は、次なる世には落とされて、

きつき禊ぎを課せられん。

なれど、人の魂は、本来神の分け御魂(みたま)。

なれば、再生、転生も、人の命に生まれ変わり、

動物植物、昆虫に、変わりて生まるることはなし。

なれど、多くの罪残し、人の命にあがないきれぬは、

人の魂備えしままにて、動物植物、転生させん。

 

 

さにて元より動植物なると、異なる魂、み役なれば、

神は厳しく鍛えられ、魂磨きを命じられん。

本来神は、人は人、異なる魂 み役を与えて、

作りて育てしものなれば、輪廻といえども、動植物に

生まれ変わるは、誤りならん。

なれど、時には、あり得ることなれ、人は戒め(いましめ)、

慎み(つつしみ)生きよ。

人の最も大切なるは、魂磨く、そのこと一つ。

なれば、人間繰り返し、残せし霊行、再び課せられ、

魂浄めることを望まる。

 

 

動植物には動植物の、み役もあらん。役目もあらん。

なれどそれらの魂は、神とは異なる魂なれば、

本来汚れることなき魂なり。

なれば禊ぎも課せられず、ただに命を全うするのみ。

さにてそれらは十二分に、神に愛でられ、祝われなんを。

人間のみが魂汚し、己を貶め(おとしめ)、逆らうもあり。

神への感謝を忘るるもあり。

なれどそもまた人生ならん、禊ぎと霊行繰り返しつつ、

過ちあらば、正されて禊ぎを賜り(たまわり)、救わる魂よ。

ありがたからずや、神仕組み。

自ら禊げぬ魂さえも、祓い浄めて、高めんとさる。

神の前にて素直になれよ。神の前には赤子と同じ。

何も成し得ず。生きられず。なれば、神には感謝それのみ。

なれば、人は再生すとも、必ず祝われ、高められ、

尊き生を生かさるらん。

 

 

(人間の目にいかにも幸せそうな人、何不自由なく、

恵まれている人は、禊ぎも軽いということでしょうか。)

さにあらず。

恵まれ苦労なきに見えども、それぞれに労あり、悩みあり。

おのおの見合いし霊行あらん。

自ら禊ぎて、高める者は、神は恵みを賜らん。

なれど、逃れて易く生きるは、きつき禊ぎを課せられん。

その魂に汚れが深く、容易に浄めて高め得ぬ時、

神は禊ぎて、苦難を与え、人の精進努力を課すなり。

なれば、人は、己の不足、欠けたることを、気づき悟らん。

禊ぎの意味を深く知り、努力を感謝し、喜ぶ心。

さなるときこそ、禊ぎは軽く、神は導き、光で愛でなん。

神への感謝を目覚ませよ。生あることを尊べよ。

さなりて人は昇華して、神本来の魂へと返り、

真のみ役を賜りなんを。

その時までの精進努力。人の魂 充分浄めて、

神のみ役を果たし得るまで、よくよく浄めて高めるべけれ。 

 

 

神のみ役は容易にあらず。

魂汚れて曇りし者は、神の手伝い、果たし得ぬなり。

神の御心、適う能わず。なれば、禊ぎを自ら求めよ。

恵まれし今に留まるなかれ。

なれば、再生、復活せし時、神はさらなるみ役を与え、

神の手伝いさせんため、この世に下ろして使われんとす。

現界のみの幸不幸。神への感謝にあふるる者は、

虚飾の富や名声に、惑うことなし。だまさるるなし。

人の根本、真の富を、豊かな心に培い、育てん。

神への感謝を胸に育み、自ら禊ぎを求むる者には、

神はさらなる幸を与えん。さにて人は輪廻すとも、

再び人へと生まれ変わらん。人の御魂は、神の御魂よ。

他の生物、異なれば、生まれ変わるも人間ならん。 

 

 

(再生、転生についてお教え下さい)

では、教えん。

再生、転生、全ては魂、昇華のための、神の計らい。

再生なるは、前世の あやまり正すため、

前世と同じ境遇を、与えて、再び、禊がせん。

転生なるは、前世の、大きなあやまちお詫びして、

さらなる低き境遇落として、きつき禊ぎに耐えねばならぬ。

なれば、動物、植物のうち、過酷な労働強いられたり、

厳しき自然に耐えねばならぬ。

なれどその後よく改心し、神の心に気付きなば、

神は救いて、 一段昇華、許し人間、元へと返さる。  

 

 

前世、現世、続いておれば、前世残せし霊行や、

人の完成、修行のために、現世再び生きねばならぬ。

なれど足らねば、一段落として、動物植物繰り返させなん。

動物植物 全てがかつて、人間ならねど、大方は その元 

始めに作られしとき、 動物植物、昆虫なれど、

必ずその役全うせしが、さらに繁栄許されなん。

植物動物霊も、全ては神のお役のために、一途に生きて、

生を終え、再び栄えて幸わうなり。 

 

 

(人間の魂が一番尊いのでしょうか)

さにあらず。全ては平等、同等なれど、人の魂、

霊魂のみが、神から与えて分けられなば、

それ相応の み役あり。霊行あるなり。務めあり。

そを果たさねば、神の御霊は、汚され落とされ、

衰えぬれば、禊ぎ与えて浄めざらば、やがては消滅、

滅びてゆきなん。

なればこそ、神は救いて助けんために、禊ぎを与えて

恵む。さにてこそ、神の御霊も浄められ、さらなる

繁栄、栄えてゆかん。

この世の禊ぎも、あの世の行も、全ては己の魂の、

豊かな輝き取り戻すため。 命の輝き、磨くため。

光り輝く神の光を頂き歓ぶ魂ならば、さらに栄えゆきなん。

さならずば、魂衰え朽ち果てて、闇に消えなん、消滅のみ。

神の御霊を分かたれし、最も稀有の幸いを、感謝し

尊ぶ心を養え。神への不平は最も低き、卑しき心の表れ

なれば、よくよく諌め(いさめ)て戒めよ。 

 

 

さにて、本日、再生転生、基本となるを教えしを。

神の心はあまねく亘り、全てを動かす元の元。

なればそを知り、悟るも必要。さにてようやく、人として、

まともの生を終え得なん。知らずに生きて果てる不幸よ。

 憐れみ、救えよ、全てを賭して。神の願いを実現させよ。

 微力の努力を、惜しむな、人よ。

さにて。 明日にも問いて、高めてゆけよ。

 

 


神の声を伝える人
ひふみともこさん著書 「続神誥記」より抜粋
ひふみともこさんHP 
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大神神社 狭井神社 三輪山の巫女「真理の御霊」  
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