「真理の御霊」

最後の審判(次元上昇)を超えるために1999年からひふみともこさんに下ろされている神示をお伝えします

神から人へ ◎封印を解く・「いろは」「ひふみ」◎

 

 

 

神から人へ、人から神へ。

神の教えとうらはらの、人の行い、ことばと思い。

なぜに神の心を忘れ、人の思惑、欲望、願望、

さなる汚れ(けがれ)に身を染めぬるや。

今の最後の神の願いも通じぬままにて、この世の

終わりを迎えんとすか。今の最後の神の願いを、

忘れず広めて伝えてゆけよ。

幾千、幾万、幾億年もの、時を隔てど、変わらぬ

思いよ。さにて本日、何を聞きたし、何を知りたし。



    
(ある方たちが、来週、くくり姫の封印の封印を

解くとのことですが、それは神様のお導きによる

のでしょうか)

さてもつまらぬ問答ならずや。神の定めしこと

ならば、ことは迷わず進みゆくもの。

神の認めぬみ役にあらば、そは滞りしまま、

進まぬものなり。なれば、幾多の妨害ありても、

神の定めは変え得ぬものなり。

み役の真偽を問うことよりも、まずは今ある行を

なすべし。 神の定めぬことは起こらず。こたびの

出会いも同じこと。神の定める時訪れれば、自ずと

封印解けゆくものなり。神の認めるその時くれば、

神は自ら封印解かる。なれば、人はなすべきになし。

封印解くは、人にはあらず。神の選びし時日を

待ちて、その後、神の御自らが、現れ、それを

解く定めなり。

 

 


人の努力と祈りの届き、神と人とが和すときに、

神の結びし封印は自ずと解かれて、自由とならん。

なれば、人の祈りの足らず、神の心に適わぬうちは、

神は自ら現れもせで、天の界より待ちておらるる。

なれば、神の力によらず、人の努力と、精進要す。

さにて神の聞き届けしとき、神は自ら封印、解かん。

 

 

封印解きし後に起こるは、まずはこの世の浄めと

浄化。次元上昇前の、全ての不浄を浄め去ること。

なればそのとき汚れし者は、自ずと消され、

残ることなし。神の厳しき禊ぎに耐えて、神の

認める魂のみが、神の浄めに耐えうるなれば、

封印解くは、恐ろしきこと。

あだや人の能力で、神の封印解くは、能わず。

真の封印解き得る者は、この世の人の全ての祈りが、

神に通じて、届きし後に、神自らの決断により、

全てが変わりゆくものなれば、人は焦らず待つこと

をのみ。さにて心を浄め高めて、神の禊ぎに備える

ことのみ。己一人が助かるようにと、願う汚れを

改めるべし。神の禊ぎは厳しきもの。 

 

 

ことばの封印解かれし後は、ことばは元の言霊持ちて、

汚れしことばを使う者全てを、厳しく禊ぎて許すこと

なし。なれば今よりことばを改め、清らなことばを、

正しきことばを、広げて禊ぎに備えてゆくべし。

神の望みし人の行は、ひとえに神に捧げる奉仕と

感謝と謙遜、昇華。そのみを望みて待ちておらるる。

 

 

 

(ことばの封印と「いろは」とはどのような関係が

あるのでしょうか)

ことばの封印解く言葉、祈りが「いろは」に込められし

意味。なれば「いろは」は、浄めを進め、神の禊ぎに

耐えうる為の、神の祈りをあらわすものなり。

なれば、「いろは」の書もしかり。文字の光は人を

浄めて、封印解かれし後の禊ぎも、きつき禊ぎと

ならぬためなり。

 

 

(人間がいろはを唱えることには、意味があるので

しょうか)

ことばの持ちし霊力により、唱える者の魂浄め、

神との波長を合わせゆかん。なれば、いろはを感謝を

込めて、唱えることも昇華(しょうげ)とならん。

 男と女を下ろせし神には、この世の立て替え直しの

ためには、男と女を共に使いて、それぞれみ役を 

授けられき。

そのみ役とは、「いろは」と「ひふみ」。互いに

補い 助け合えよ。補い合うこそ、進歩なれ、

一つの完璧完全は、それにて止まり、進歩なし。

補うためには、不足が必要。不足のためには、

対が要るらん。 男と女も対なれば、一つの生には、

完成なし。なれど、性にも二つの意味あり。

男の性には男の働き。女の性には女の役割。

なれば補い、助け合い、この世の救いも進みゆく

もの。 祈りの中にも、言霊にも、神の願いの

こめられぬれば、今その意味を読み解けよ。

「いろは」の願いと「ひふみ」の祈り。この世を

いかに救いてゆくか。心高めて導きゆかん。

 

  

 

神の声を伝える人
ひふみともこさん著書 「続神誥記」より抜粋
ひふみともこさんHP http://wa-hifumi.info/   

大神神社 狭井神社 三輪山の巫女「真理の御霊」  
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