「真理の御霊」

最後の審判(次元上昇)を超えるために1999年からひふみともこさんに下ろされている神示をお伝えします

神から人へ◎ことばと魂・神の波動とは◎

 

 

神から人。

神から人に、伝え、教え、導き、心を育み、心を癒し、

心を満たし、心を豊かにうるおわす。

さなるたまわり物が、ことばなり。ことばの内の魂なり。

響きなり。響きというは、音霊なり。

音に込められる数々の霊。そが神のみ心、神の本意。

さにて神の心をことばに表し、神の心を音にて伝え、

神の心を人に示すが、文字の文様、天と線。

なれば人は、神の心を知ること可なり。神のことばに触れ得るなり。

心をみがき、心を澄ませ、神のことばに耳傾けよ。

神のことばは、天より降り来る光となりて、それぞれの

魂の内奥に射し込み、呼びかけ、内にしみ入る。

 

 

光をさえぎる、曇りはらえよ。光を弱める汚れ、落とせよ。

光の粒は波動となり、人の魂、深奥に響きを伝え、魂を動かす。

強く激しく、内も外も。心の汚れ、振り払い、光を放つ魂なり。

なれば、心に積もる罪汚れ、落とし、禊ぎ(みそぎ)て、

軽く自由な魂たれ。魂 光り解き放たれ。

光の波動と調和して、波動の意味を読み取るなり。

波動に合わせ、共鳴し、神の心の意味を見つけん。

なれば、波動と魂、共振共鳴、神の神意をおのずと知らさる。

波動に任せ、波動に揺らされ、神の光を無尽に受け入れ、魂返らん。

 

 

神は人へのことばを波動にたくし、人の祈りを、波動にとらえ、

人の願い、望みを、波動に読まれし。

なれば、良き波動を放つ、願い望みは届くに疾く(はやく)、

神はかなえし。

悪しき波動の邪心邪欲は、神の心に入ることあたわず、

返りて、人に災いもたらす。

人の思いの汚れ、曇りは、報いとなりて、人に戻らん。

さにて、人は、因果応報の理(ことわり)を知る。

なれど、そは、神の起こす仕組みにあらず。

悪しき波動は己に戻る。そがためなるを知るがよし。

よりて人は、よき波動持つ、思い持つべし。ことば使うべし。 

神の心に達する祈りは、ことばも清く、響きも美し。

魂と魂の共振共鳴、互いの魂の波動受け取り、互いに高めん、

波動の調和。

なれば、よく思う心は、相手も感じ、相手喜ばす。憎く思わば、

相手も共振、互いの波動は互いの波動をさらに強めん。

なれば、悪しき思い持たれるなかれ。

悪しき思わば、己に戻る。己傷つけ、己苦しむ。

よきこと思え。幸せ願え。神は見出し、守り、救わん。

人への思い、人への優しさ。おのが我を捨て、光を強めん。

さにて人は、神に通ずる光とことば、波動の力を共有せん。

 

 

ことばの波動に秘めらる神の力は、病を癒し、心を養う。

魂浄め、魂高めん。

人の間の争い事もおのずと鎮まり、平らげん。なれば、人は、

神の力の意のままに、波動を受けて生きるがよからん。

一途の祈り、無心の願い、邪気なき、無垢の思いは強し。

神はこたえん、無心の祈り、無垢な魂、一途の願い。

神は人の魂育てるために、光を照射し、ことばを与えし。

いずれも波動を素とすれば、光も魂もことばも霊も、

全ては同じ、同根(どうこん)なり。

人は魂を浄めるに、ことば改め、ことば用いる心改めよ。

ことばの波動は己を映す。

己の内に隠す邪念は、隠すべくなくことばに現る。

人は己の魂を、低さ高さを、おのずと示さん。

なれば、人のことばを聞かば、全て分からん。全て明らか。

なれば、人は、いかに外見よそおえど、ことばに覆いは

できぬなり。なれば、豊かに尊きことば増やせよ。 

清き正しき、心育てよ。心に宿る魂磨け。

清く優しき思いの者は、自ずとことばも美しかるらん。

 

 

ことばにこめらる音の響き、そを大切に、ことば用いよ。

暴言、悪口、罵詈雑言、人に向かうにけんか腰。

さなることばの多き今の世。なれば、神の心を知る者は、

己のことばを大事にせよ。神に祈るもまたしかり。

ことばを選び、よく整え、おのが魂の成長に合わせ、音色涼しく、

軽やかに、神の心に届くを描き、無心無想で口に唱えよ。

強き思いは、返りてさまたげ。波長を乱さん。

なれば、ただ、無心の響きに任せるがよし。

無心の心で調べに乗り、神に捧ぐるの思いのみ。

神に任せる、自由な心で、縛りを解きて、力を抜きて、

目を開けて、遠く広がる地平に向けよ。

 

 

天上世界と、地上の国と、遠く交わる境の分かれ目。

そこに神の訪れを待て。神の訪れ、地上の降臨、時は近し。

待つことなし。人の浄めに遅るるなかれ。

神に仕える者は集い、神に従い、始められよ。

すでに始まるこの世の立替え。なれば、常に心開き、

ことば迎えよ。受け入れよ。

神の伝える祈りを待ちて、波動と調和し、意味を解せよ。

神は常に、ことば送らる。送り続けらる。なれば、心澄まして、

曇らすな。邪心に囚われ、波長乱すな、狂わすな。

神のことばは、とらえがたし。波長狂わば、意味失う。力失う。

光をなくす。なれば、よくよく心し、心をひらけ。

波長を正し、平かに、神の波動に調和せよ。神の波動は、浄めの力。

なれば、日々の修行に浄められ、さらに高き波長をとらえよ。

 

 

 


神の声を伝える人
ひふみともこ 著書 「神から人へ(下)」より抜粋 
ひふみともこさんHP 
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大神神社 狭井神社 三輪山の巫女「真理の御霊」  
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