「真理の御霊」

最後の審判(次元上昇)を超えるために1999年からひふみともこさんに下ろされている神示をお伝えします

神から人へ◎人類全体に関わる悲惨な出来事について◎

 

 

 

(戦争、あるいは人類全体に関わる悲惨な出来事について

教えてください)

可なり。

戦争と言うは、最も尊き人の命を奪うための、

最も怖くも恐ろしき、人の我欲の最たるものなり。

なれば、人は戦争をもちて、神への反逆を示し、神への

罪を創り、神への冒涜(ぼうとく)さえをも犯すこととなる。

なれば人は、戦争のみの汚れにあらず。人が人を殺す、

その罪のみならず、神への大罪を犯せしことを表す。

なれば人へ戦争をもちて、自らの自虐自滅をもちて、

自らを罰し、禊ぎ(みそぎ)、神に詫び、全てをはじめから

立て直し、さにて自らの罪を悔いて詫び、二度と同じ過ちを

せぬよう、固く固く、自らの心に、決意を固めねばならぬ。



 

 

なれど人の愚かな性分、性癖、人の愚かさ、卑しさ、哀しさ。

人は何度も繰り返し、神への約束、誓いも忘れて、

二度も三度も悲劇繰り返すもの。戦争によりて殺されし者、

戦争によりて家族失い孤児となりし者。

幾多の犠牲を払いても、尚、懲りず、こたえず、性懲りもなし。 

人と人とのいさかい、争い、そは恥ずべし、厭うべし。

神との誓いをせし者は、そを破り、守らず果たさず帰りなば、

神の厳しき禊ぎに会いなん。なれば、戦争、紛争は、

いかなる理由あるとも、神は認めず、許されず。

神の認めし闘いは、心の奥の悪と闘い、そを平らげて圧する

ことなり。心の外の肉体の、他人を負かして屈服さするは、

闘いならず。争い、いさかい。最も醜き 我の押し付け合い。

戦争によりて、人は学べよ。真の平和の尊さ、貴重さ。

なれど忘れて、繰り返すもの。

そを忘れずに、心に強く、戒め(いましめ)忘れず禊ぎてゆけよ。

生きる喜び、生の輝き。神の与えし恩寵、慈愛。

そを失いてまで、何を欲する。何を得らるる。何が叶うや。



 

 

(戦争さえも神のご意図、ご経綸なのでしょうか)

神のなさせしことにはあらず。神の望みしことにはあらず。

神の仕組みしことにはあらず。

経綸は神の願いし恒久平和を、人類繁栄発展を、実現させんと

仕組みしものを。人の暴走、我の独走。神の招きしことには

あらず。人の我欲の結果、精算。いつか来るべき結果ならずや。

なれば、仕組みの現れならず。

神は全てを人に任せて、ただ祈るのみ。願うのみ。

人の気づきと目覚め、悟りを。 

戦争、公害、自然破壊。全ては仕組みの現れならず。

神は仕組まず。決めるにあらず。

ただ人類に任せて、原因結果の法則のみを、仕組み、

定めて、見守るのみなり。

人類、地球の命と平和。そを守るのは人の務めよ。

神の与えし恩恵を、守り保つが誠ならずや。

神の与えし全てのことを忘れているのが今の人の世。



 

 

神の嘆きも届かずなりて、神を失い、迷える魂。

戦争のみが悪ならず。

戦争よりもさらに悲惨が心の迷妄、虚脱の魂。

神の帰依を顕せよ。神への感謝を顕せよ。

さなれば救われ、導かれなん。神との出会いを広げてゆけよ。 

戦争のみに囚わるるなよ。

戦争招きし原因こそを、正して直して、諌めてゆけよ。

心の奥の汚れ正さず、結果の悲惨に、惑うなかれよ。

心の汚れ、迷い、執着、それらを浄めて高めてゆかずは、

結果ばかりに目を奪われて、同じあやまち繰り返しなん。

戦争なるも心の汚れ。人の我欲の象徴ならん。

殺され傷つきし魂を、浄めてやれよ。慰めてやれ。

迷い苦しむ魂多し。神を失い、忘れし魂。

地獄の淵にて、苦しみ惑わん。

最期の恐怖に怯え苦しむ、哀れな幾千幾万の霊(たま)。

全ての犠牲の象徴ならん。

そもまた人への戒めと、神の求める禊ぎなり。

禊ぎは神の与えるものなり。なれど真はさにあらず。

戦争のみにて終わるにあらず。

禊ぎは人類永遠に、生ある限り続くもの。

なれば自ら禊ぎてゆけよ。

禊がず、浄めず、高めずは、死にし後にも続きゆくなり。

これより後にも禊ぎはあるらん。なれど忘るな。誤るなかれ。

禊ぎに感謝し、悟りてゆけよ。

禊ぎのもとなる原因を、一人一人の我欲をなくせよ。

ならずは、禊ぎは繰り返されん。なれどそもまた、自然の法則。

神の仕組みしものにあらねば、自ら戒め、悟るを望まん。

さにて終わりなり、明日にも問えよ。深めてゆけよ。

 

 

 

 

神の声を伝える人
ひふみともこさん著書 「続神誥記」より抜粋
ひふみともこさんHP 
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大神神社 狭井神社 三輪山の巫女「真理の御霊」  
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