「真理の御霊」

最後の審判(次元上昇)を超えるために1999年からひふみともこさんに下ろされている神示をお伝えします

神から人へ ◎一霊四魂について◎

 

 

神から人へ、人から神へ。

命のつながり、宇宙と自然、全てがつながり、一体なるを。

人は日々の暮らしの中で、自然を目にし、手に触(さわ)り、

肌に感じて、舌に味わい、耳に楽しみ、鼻にかぐ。

さにて人は己の内に、生きる力を養い、高め、自然に生かされ、

自然に相和し、浄化と昇華(しょうげ)を許さるる。

なれば自然の中に抱(いだ)かれ、母なる大地に足をつけ、

そこから実る神の慈愛を、空気、水、日と、共に頂け。

人は人の御魂(みたま)の中に、神から分けられ、与えられし、

尊き御魂を備えるもの。なればそこには神の全てが、祈りの全てが

込められて、人のなすべき天命として、命を預かる責として、

一つ一つに書き込まれしもの。

 

 

一つは愛の御魂なり。人を愛して幸せ願う、他と己との一体なるを、

素直に感じる御魂なり。

一つは勇気の御魂なり。己のなすべき本分を、十二分にも達する

ためには、厳しさ強さが必要なり。なれば人は時に競い、己の

弱さを克服し、他を許すことも勇気の一つ。そを込められし御魂なり。

一つは神の心に調和し、神の心を素直に映し、己の本分、天分を、

神のお役に立てんと励み、神を求める御魂なり。

一つは神のことばを用い、神の祈りと人の祈りを、言霊にして

広げ行く、神のことばを表わすための、広げるための御魂なり。

一つ一つが補い合い、それぞれ持てる役割を、全(まった)きまでに

十分に、果たしてゆかば、霊行進まん。いずれか一つも欠けたらば、

そは霊行と高まり難(がた)し。

 

 

神の願いを先ずは知り、この世の生まれ、創られし、その創世の

始めより、一つの意図(いと)に形作られ、進化発展せしことを、

神の恵みの全てを与えて、神の最後の傑作として、御魂を分かちて

創りし人を、神の慈愛の尊さを、少しも人は思い至れよ。

儚(はかな)き命の間になき、悠久の時の流れの中で、今このときに

生を享(う)け、呼吸を許され、命を営(いとな)み、体を保てる

神の奇跡よ。

人の御魂の内奥(ないおう)にある、四つの働き、そを目覚ませよ。

曇り汚れは、清らに磨けよ。それぞれ働き、相補い合い、人の役割、

そを果たすべし。生まれて生きるその意味を、十二分にも感謝して、

全てが喜び、輝くように、みずから光を発する魂(たま)なれ。

一つ一つの働かば、光はさらにも強まりて、地上の邪気をも

浄め祓(はら)わん。神の光の一部となりて、この世に神の光を広げよ。

遠くに光る星々の如、離れているとも、光は変わらず。

無窮(むきゅう)の天の遠近(おちこち)に、神の慈愛はくまなく

分かたれ、一つ一つが高貴ならんを。なれば人も星なれよ。

一つも欠かせぬ、宇宙の宝石。神の眩(まば)ゆき慈愛に輝け。

 

 

さにて本日、人の御魂の奥に込めらる、神の祈りとその働きを、

四つに分けて説明せしを。日々の生活、暮らしの中で、いずれも

忘れず活かすべし。時に応じ、場に応じ、人に応じて活かすべし。





平成19年(2007年)5月22日のお伝え
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