「真理の御霊」

最後の審判(次元上昇)を超えるために1999年からひふみともこさんに下ろされている神示をお伝えします

神から人へ 「最期に伝える真の伝えなり」

 

 

 

神から人。神から人に、申し伝え、知らしめ、教え、

広めおくことあり。そを人は、神からのご啓示、

神からのお伝え、あるいは神からのご通信とも呼ぶ

なれど、教えは一つ、皆同じなり。同じこと告げ、

教えるなれど、時代によりて、あるいはまた、

国民、民族、地域、習俗、様々なる差異、違いに

より、解釈異なり、理解変わりて、違う宗教、

異なる信仰、別なる宗派と別れぬる。栄えしもあり。

滅び、忘れられ、廃れしもあり。

 

 

なれど、今、ここに再び、最期に告ぐるは、

神からの、真に最期の伝えとなるらん。

なれば、心し、心を正し、息整えて、ことばに残せ。

紙に写せ。文字に直して人に伝えよ。人に知らせよ。

よいな、ひふみともこよ。

そなたに伝える最期の教えは、最期なれども、

最期にあらず。なぜとあらば、そは最期に終わり、

最期に始まる、真の伝え、真実なれば。

永久に人への教えとして、残され、継がれ、

永久に伝わるべきものなれば。

なれば、教えの終わりにあるなれど、そこから

始まる真の教え。永久に残さる始めの教えとなる

べきなるを。

なれば、永久に伝わる最初で最期の、あるいはまた、

最初に伝えし教えのままの、始めに戻る教え

なれども、こたびは誤るは許されず。過つ解釈、

許されず。人の勝手な解釈、理解、誤解、曲解、

神は許さぬ。正しく読みて、正しく分かる。

さなる魂持つ者にのみ、伝うべきなる教えなり。

 

 

なれば、教え伝える、大切なれど、広め拡ぐる、

更に大事。

人の教えるそのことよりも、正しく読みうる者に

のみ、知ること許さる教えなれば。

汚れし魂、欲得のみに魂奪われ、魂汚し、

心亡くせし者には、伝え、許さず。知らする認めぬ。

さにて、この書記、そなた、大切に扱われよ。

なれば、いかに広げるべきか。多くの人に知らしむ

べきか。そもまた、いずれは、神の伝えに現れ、

導き、示されん。なれば、ただ安じ、写せよ。

神のことばを。人の聞こえぬ声なれば、そなたが

表せ、人の文字に。

よきこと思いよきこと願え。神の仕組みに感謝せよ。

ただそれのみを、今は信じよ。神は人に、可能な

限りの多くの人に、神の心を伝えたし。

 

 

時は訪れ、示されん。この書記広め、拡げゆく日を。

よいな、ひふみともこよ、案ずるな、ひとつも

迷うな、疑うな。ただ任しゆけ。委ねきれ。

神の仕組みに誤りなければ、糸一筋の狂いなし。

さなる思いをさらに高め、神に感謝し、行ずるのみ。

曇り、心配、心の翳り、行に迷いは許されぬ。

だたひたすらの帰依と献身。そのみが行を果たせる

なり。神は常に求めておられる。素直な魂と、

真の思い。俗な考え、世知人知、一つも要らぬ。

あれば、妨げ。

 

 

神に愛され、認められ、神の心に適うる者は、

純粋、誠と、無垢の魂。

世俗にまみれ、世事に長け、処世に秀でしことを

誇る、さなる魂を、神は嫌わる。なればこその

霊行なり。無用な思惑、俗念、邪心、捨てて

浄める、そが修行。なればこその、み役なり。

神を慕いて、神に求め、神の慈愛を無心で喜ぶ。

己の運命、環境、境遇、全てに感謝し、疑わぬ、

ただひたすらに精進し、思いを高め清めゆくこと。

 

 

教えは一つ。ことばは変わらぬ。

変わり、変えるは人の心。人の解釈、勝手な理解。

おのが衷心、おのが利益そのみを望みて、利用せし。

変わりて失せぬ、始めの教え。変わりて残る、人の

浅知恵。ただ健康と利益のために、そのためのみに

信ずるは、卑しく低き信仰なり。

なれば、神の教えも、真の意図も、変わりて伝わる、

そは必定。

真の教えに戻さんために、最期の伝えが始まりし。

なれば、人の伝える教えは聞くな。人の信ずる

教えに惑うな。

神のことばをそのままに、伝える宗教、今は少なし。

神は望まぬ、宗教と、神を崇める信仰を。

己の精進、昇華を求め、人を救うを専一に、神に

近づき、神に委ね、神の心に任せる教え。

そのみが神の望まる教え、信仰なり。

 

 

人一人として、救わぬ者なし。なれど、浄めが

終わらぬ者は、神の光が入らぬなれば、まずは

浄めて、曇りを取らん。その後、光を受け止めて、

御魂を起こし、目覚めさする。さなりて初めて、

神は許されん。

人の迷妄、人の無知、汚れしままの魂には、

この書は見せるな、与えるな。許され、示され、

教えられ、ようやくにして精進せし者、そのみが

分かり、理解する。

 

 

なれば、苦しき辛き行なれど、与える前に、神に

問え。広める前によくだだせ。無駄に拡げて、

何も残らず。なれば、教え伝える、大事なれど、

仕損じ、失敗、許されぬ。

意味無き広めは、何も変え得ぬ。何も起こせぬ。

なれば、よくよく考え、過つなかれ。まずは

示せよ、己の努力。さにて伝わる人もあるらん。

なれば本日そなたに伝えし、神の教えを広める

前にの、心構えと、心すべきこと。

先にも伝え、申せしように、伝え広める大事なり。

なれど、方法誤たば、全てが徒労、灰燼に帰す。

過去の失敗、繰り返すな。過去の過ち、無駄に

すな。過去から学び、未来に活かせ。

さにて終わる。よくよく読みて、魂に入れよ。

  

 

神の声を伝える人 
ひふみともこさん著書 「神から人へ(上)」より抜粋
ひふみともこさんHP http://wa-hifumi.info/    

 

大神神社 狭井神社 三輪山の巫女「真理の御霊」  
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