「黒い太陽の日」
本日3月20日はとても重要な日で、私たちに、そして周りに非常に強力なシフトが起こる可能性があります。
春分の日の前日、皆既日食、スーパームーン、新月、そしてユダヤのお祭りの日が重なるのです。
まずは、アセンションさんのブログより抜粋
3月21日の春分の日に先だって、皆既日食があります。(3月20日、日本時間では18時前後)
日食は日本では見られませんが、天体の配置によってもたらされるエネルギーですので、見える場所にいるかどうかは関係なく、要するに地球にいれば受けられます。
さらにその後、4月4日に皆既月食があります。(日本時間では20時前後)これは日本で観測できます。
たたみかけるような天体イベントになります。
アセンション・スケジュール的には、20日夕方の皆既日食から始まり、21日春分の日のエネルギーと相まって、上位次元の波動が降り注ぎ、それが4月4日まで続くということのようです。
聞いただけでハンパなくスゴそうですね。
天体配置があたかもレンズのようになって、銀河の中心からのエネルギーを地球に照射させるわけで、これらが重なってくるのですから、どのようなものになるか、想像にかたくないというか、想像もつかないというか、
ただでさえ、2015年という「場」がすでにアセンション・シフトのパワーに満ちていますから、取り込まれる光も、尋常一様のものではないことでしょう。
スピリチュアルな人、祈り人、光の戦士がたにあっては、その光をあますところ享受するために、今のうちからなるべく、些細なことでも大きなことでも、手放してください。
肩の力を抜いて、それでいて不動の心で、つまり何があってものんびりと構える感じです。
今年の光は、シフトの光です。
単に波動が良くなるというだけでなく、上昇スパイラルとシンクロしています。
光の戦士、祈り人がたがどれだけ光を享受できるかが、あなた自身はもちろん、世界のシフトそのものにも関わってきます。
光を受け入れるためには、可能な限り手放すことです。
荷物を抱え込んでいると、その分、受け取れるものが少なくなるのです。
以前、「引き寄せとは手放すこと」のログでも書きました通り、あなたが望む光を引き寄せるためには、何よりも肩の力を抜いて抱え込んでいるものを手放すことが大事です。
<抜粋終わり>
春分の時期に皆既日食が重なるのは非常に稀なことで、次に起こるのは2034年、2053年、2072年になります。
春分は、再生(生まれ変わり)、繁殖、そして新しい機会の時期という意味あいがあります。
日食も主に再生、変革や解放の意味とされています。
その二つが重なるのですから、何かしらのエネルギー的変化やシフトが精神面と物質面両方に起こる可能性があります。
しかも、17日に発生した「太陽フレア」により強烈な磁気嵐が地球に向って来ており、北海道でもオーロラが観測されています。
さらにさらに、本日は、ユダヤ暦5775年アダルの月29日で、「ユダヤの宗教暦の新年」の前日で、「黒い太陽」の日なのです。
これは「2014年4月~2015年9月のわずか約1年半の間に、ユダヤの祭の日に合わせて、『月食』と『日食』が6回もたて続けに起こる」の中の3番目の出来事に当たります。
過去記事より
ちなみに4月4日には「皆既月食」「赤い月」があり、その日はユダヤ暦5775年ニサンの月15日で、ユダヤの「過越の祭」初日に当たります。
このような現象は、めったにあるものではなく、少なくとも、今世紀には二度と起こらないとされ、20世紀に同じように起こった時には、
1948年=イスラエル共和国独立
1967年=エルサレムを奪還
という大きな出来事が起きています。
現在、国内外の情勢が非常に不安定で、チュニジアでもテロがあったばかりです。
福島第一原発の1号機では原子炉の中に核燃料が見当たらないことが分かり、ほとんどの核燃料が原子炉の底を突き抜け、格納容器に溶け落ちているという事がやっと発表されました。
老朽化した3つの原発の廃炉も含め、私たちは核のゴミの処分の難しさに改めて直面する形となりました。
ユダヤのお祭りも、ちょうど中盤にあたり、これから来年にかけて世界の動向には否が応でも注意が必要になるでしょう。
なので、明るい結末を迎えるには、この時期にどれだけよい方向にシフト出来るかがカギになるかと思われます。
今夜は、宇宙からのエネルギーを受け、執着を手放して「生まれ変わったよ!」と意識してみて下さい。
そして明日の春分の日には、新しく生まれ変わった自分の変化を感じてみて下さい。
みんながサナギから羽化した蝶々のように気持ちよく殻から抜け出たと妄想出来たならば、ステキな新しい地球にシフト出来るんじゃないかと期待します。
そして、生まれ変わった春分の日には「何かひとつでも他人の為になるいい事」をして下さいね。
ゴミを拾う、でもいいんです。
今年から来年にかけてが正念場だから、この時期が非常に重要なのです。